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<筆者profile>


AKIRA SUZUKI
'76年生まれ/AB型
USAGI-CHANG RECORDS代表
レーベルプロデュースと併せて、作・編曲、エンジニアリングなども行う。
現在MISSWONDAの2ndアルバムを製作中。
UK NEW WAVEからアンダーグラウンドなテクノ・ハウスまで様々な音楽を好みます。
メッセージなどはCONTACTもしくはmixiから。
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「歌とワインといろいろな声」MISSWONDA

「虹の彼方へ」未知(macdonald duck eclair)

「microckのツッパリ西遊記 コンソメ味」micro mach machine

「Latest Review」AKI (USAGI-CHANG RECORDS)

2/21(日)
two door cinema club、ひさびさに好きなUK感です!P-VINEの日本版買いました。ひさびさにって何基準って感じなんですが、ひさびさにというか珍しくというか。しかし速いね、最初回転数(っていうかデジタルなのでサンプリング周波数)自分とこの設定間違ってるのかと思ったくらいです。他、近々でなかなかお気に入りなの。相変わらずあまり脈略無いような、ちょっとあるような、勝手な感じで。


知人宅のラジオ(J-WAVE)から流れてきた懐かしlate90sの雰囲気。当時pale saintsと名前が似てるくらいの印象しか無かったアイドル的ガールズグループですが、この曲、当時のサラクラックネル(セイントエチエンヌ)のソロに似てるなぁ。流れてたのはこっちでしたが。1円だったのでbestを買ってみたとこ結局この2曲しか収穫ありませんでしたが、black coffeeのほうは特に気持ち良くて良かったです。2コーラス目導入のブレイク2小節m7の間が最高に気持ち良いなぁ。POPSだったらそういう部分を重要視したいですね。
2/17(水)
ディストリビューターに行って色々と世間話を交えた打ち合わせをしたり、久々に色んなことを多方面に考えるようになって、だいぶ頭の中の世界観に変化が起きてますが、ちょっと落ち着いて考えてみて、やはりこれからは今まで以上に外のこととか無視してやるべきなんだなぁと思っています。普通外に目を向けてだろってとこなんですが...w。アーティストレーベルは良い部分も良くない部分もあるかと思っていますが、自分の場合はやはり自分の思う世界を追求するタイプだと思っています。それに対して迷いが生じる情報は必要無い、というか迷ったまま行ったらもうダメだろうなぁと。自分で勝手に見えてる世界みたいなのが、ちょっとしたことでブレて見えなくなったりするから、保つっていうのがいかに重要なことかと思っています。自分の思っている絶対的な部分を勝手にやりきりたいっていうか。勘違いでもいいはずなんですよね、紙一重な意見だけど。でもそれが単にズレてるおかしなもので終わるか、勘違いが力を生んで振りきるか、全然紙一重なことでは無いと思います。
例えは悪いけど勘違いしてる女のコがそのままの通りイタい、これってそのコがその何かに対して注いでる情熱とか信念みたいなものが、たかがしれてる現れでしょう。センス云々以前に。ほんとの本気ってそんなもんじゃないっていうか、もっとものすごい振りきり、それはものすごいイタいことにもなるかもしれないけどw僕はあんまりそういうの目にしたことないです。ほんとに信念などあるのなら省みれますよね、色々と。
まぁでも売れる売れないは全くわからないです。どちらかというと平均的に売ることは得意でないし。今までも変にエッジの立った部分で気に入ってもらって、しかしいつもやりたいことをやっているだけなので、売上をどんどん広げるとかいう努力をしないという、これはまさに上記のアーティストレーベルの良くない部分にあたるのですが・・。
しかしそのエッジの部分とか振り切った部分をある程度の人に伝えるっていう、それは成し遂げたいなぁと思っています。完成最後まで出来る限りやらないとなぁ。よく考えたら単純なプロセスですよね。
そういえば昨日書いた単発配信はよく考えるとちょこちょこ諸問題はあるなぁ。せっかく勝手に盛り上がったのに。なんとか解決して実現させていきたいです。
2/16(火)
音源と並行しそろそろ諸々の準備等もはじめてます。ディストリビューターの担当さんにとりあえずのデモサンプルを渡そうとCDRをひさびさにさっき焼いてみたんですが、CDRってめちゃめちゃ嫌な音しますね、、中域の大事な部分が抜けたような、ハイは変にキツくなるしで、どんだけ安っぽい音になるんじゃっていう。逆にCDはいい音なんだよなぁ、ナローになってるはずなのに嫌じゃない。これってどんな環境でどんなメディアでマスターを焼いたかとかよりもっと絶対的な差が単純にCDとCDRであると思います。充分マスタリングの1要素と言えるような。まぁCDの入稿マスターも今基本はCDRなんですけど、マスター用で焼いてるからとかでそこまで違うのかなぁ、今度のは相当厳密にチェックしますが、昔はそこまで気にしてなかった。たぶんCDRに焼いた時点ではマスター用でもやはりCDRの音なんだと思います。そこからスタンパーでCDになる時にマジックが起こるんじゃないかと。前に永田さん(ex.トランソニック/ExT)がPMCD入稿でないと音が変わるみたいなこと言ってたけど、自分の場合は音が変わるのをポジティブな意味でとらえてるからなぁ。でも永田さんの音でもなんでもCDの音は僕の言ういいCDの音になってるので、たぶんその変わるはまたべつな変わるなはず。メジャー・インディー、国内・海外プレス問わず、プレスを通ってないデータの音、CDRの音、CDの音、どれも違います。あとそういえば一度CDになった音はCDRにコピーしてもそこまでひどくなかった気がするなぁ、たぶんCDになった時の音が絶対的に強いんだと思います。まぁこれから配信になるとその辺が変わるんだけど、iTunes配信まだやったことないからよくわかりません。エンコードで今度は確実に劣化するんだけど、製品感は付いてこないのかな。そうそう配信といえば作品主義な自分としてはネガティブなイメージばかりだったんだけど、単発でも出せるスピード感と原盤制作費以外ほとんどコストがかからない(僕らの場合は自宅スタジオなので制作費もほとんどかからず。まあ結局人件費は発生してることになるわけですけど。あと表1だけだけどジャケをどうするかというのもある。テクノだったら12"的雛形でいんだけど、POPはどうかなぁ)、ということで、製作のモチベーションになるなら良いなと、結構単純なことなのについ最近までこのポジティブな発想に気付いてなかったんですが、急に面白くなってきました。買うのは未だ基本CDですが(自分の場合音の問題のほうが大きい)、シングルでやるなら全然良いなぁ。単発だとコラボとかもやりやすいですしね。もう既にやってる人もいると思うけど、これからもっとそうなってく気がしますね。特に自宅製作系のトラックメーカー的なポジションの自分達には向いてるんですよね。音楽の未来も意外と暗くもないんじゃないかなぁなんて急に思えてきましたw。クリエイティビティを上げてくれる新しい音楽があって、濃い繋がりの仲間がいればいくらでも続けてけるなぁと思いました(気力的な意味で)。
2/7(日)
先日なんとなく荒川に行ってみました。何気に初荒川。なんとなく行くような距離でも無いんですが(笑)まぁ自転車乗りたいなってことで、またいずれ釣りもしたいなということで下見も兼ねて。しかしめちゃめちゃ寒くてどうしょうもなかったです(笑)わざわざこんな厳冬期にしかも川沿いに行くことないだろっていう。夕方の雰囲気はなかなか良かったですけどね。

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