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DEMO

・HSCC demo1
mp3
(C)2004 サノトモヒロ
ミクロサノくんの別ユニットHSCCのLIVE音源。
0702_2
0702_3
0702_4
(C)2007 AKIRA SUZUKI
このサイトの管理人AKIが遊びで作ったデモ。
「Petit murmure d'aujourd'hui」 by MISSWONDA  「microckのTEXT」 by サノトモヒロ (ミクロマッハマシーン)

「AKI-MAGA2」 by AKI (USAGI-CHANG RECORDS)  
2/27(火)
ロレアルのイベント、カラートロフィーに行ってきました。何部かに分かれていくつかのパフォーマンスがありましたが、今のヨーロッパ系エレクトロにあわせた海外モデルのパフォーマンスは特に思っていた以上にかっこ良く、かなりの刺激になりました。業界内的イベントということで特に告知はしていませんでしたが、こんなかっこいいイベントに僕達がやってきたこと、MISSWONDAのプロジェクトが少しでも関わることが出来て光栄でしたよ。今後より一層かっこいいことをやりたいなという気持ちが芽生えました。そろそろ止まっていた作業を再開させる予定。僕のほうはやっと縦の納得いってなかった部分が大幅に改善されはじめ更に引き算的な部分でも求めてる感じに近付きはじめてるので、ようやく横の実験に入れそうな段階です。縦がある程度納得行くまで全く横に進めなかったんですよね。

本日のCD
Shinichi Osawa/Kitsune Udon
GILDAS&MASAYA (Kitsune) と大沢伸一のMIXCD。エレクトロ・ロック/パンク系のものは基本的に食わず嫌い的なとこもあってほとんど手伸ばしてなかったんですが(のでキツネ系も例外で無く)、やっぱかっこいいですね。このMIXCDは相当素晴らしいです。質感が好み(全部ファクターはこれになってしまうのですが)で、すごく新しい感覚で聴けました。
2/25(日)
本日のPV
Jewel - Break Me
90s以降のUS女性シンガーモノをちょっと資料で改めて調べてて。この曲はいいですね。「は」って失礼だけど。。僕的にはやはり96年のDonna Lewis「Now In A Minute」がベストです、10年後に聴けてたってホント凄いなぁ。prophet-5のPadがホント有機的です。あと2004年に出てたリサローブのTHE WAY IT REALLY ISこれiTSで数曲買ってみましたが何気に良い([11]ナウ・アイ・アンダースタンドがめちゃめちゃ良い)。結局CDマーケットプレイスで注文した。この手のは基本的に90年代に聴いてた感じなのでもう全然チェックして無かったんですが、最近もいいアーティストいるのかな。もうちょっと調べてみよかと思います。gooのMusic Oceanってなかなか便利そうですね。関係アーティストたどってけて。試聴ちゃんと出来るし。関係アーティストが全くもってよくわからないものもあり、もしかしたらギタリストでちょっと参加した人とか、そういうレベルのまではってあったりするんでしょうか。だとしたらよく調べてるなぁ。
2/21(水)
数年前からこの花粉症の時期になると咳が出るようになりました。新種の花粉症でしょうか。鼻もちょっとむずむず。そんなに過度に花粉症になってるわけでは無いですが、しかしなんだか恐いですよね、よくよく考えると。
最近ヤフオクでサンレコのバックナンバーをまとめて入手してみてるのですが、98、9年くらいのを読んでたら、今まで90年代後半なんてそんな昔って意識無かったのに、やっぱ随分時間の経過みたいなものを感じました。80年代の感じが随分おかしく見えた時みたいな、そこまでは極端じゃないですが、でも確実に時は経過しているのだなぁみたいな。とはいえ音はやっぱしもう進化してないですが。98、9年って言ったら一番頂点だった時じゃないでしょうか。アーティストのスタジオ(自宅スタジオというのかプリプロスタジオというのか)にこぞってO2R導入されてたのは印象的だった。ホント皆入れてた感じなんですねー。そしてプロツールスが旬な感じでよく話題に。僕もはじめて外スタでプロツールスでの作業入る時、どんななるんだろう?!みたいな、魔法の箱と勝手に勘違いしてました。ただのレコーダーなのに(笑)。でもプロツーすごい!みたいな、そんな意識が蔓延ってたのをよく記憶してます。あと当時アナログはAMEKの卓も多かったみたいですね。

本日のCD
V.A/Nu-Groove A Compilation
V.A/Nu Groove Secret Codes
試聴出来るとこは無さそうです。というかとっくに廃盤?!上の1コめのやつを去年の夏くらいにヤフオクで落札してて、最近下の2枚目のもゲットした。もう最高です。このチープなのがかわいく感じられる感じがハウスでも体感出来るなんて。
2/19(月)
本日のCD
Hiroshi Watanabe/Genesis
これは色んな意味で感慨深い作品でした。とりあえず思っていたよりずっと良かったんですが、すごく坦々としててそこがまた印象深かった。MISSWONDA1st作った時にDAWの変化の狭い世界の中で更にバリエーションも少ない(アルバムとしてのトータリティの意識はそこまで大きく無い)ということを後から気にしていたのですが、この作品を聴いていると(制作者の中で)何かが見えていればそんなことは全く関係無いものなのだと思わされます。むしろ同じなのが気持ちいいくらい。音に関して言うと、今月のサンレコにも載ってますが、使ってる楽器はソフトシンセ(サンプラー)とローランドXV5080くらいらしく、それをO2Rに立ち上げてMIXしてるらしい。音を聴くと特に核心を隠しているようなことも無さそうです。O2RっていうのがDAW内ともアナログ卓とも違う高級デジタルミキサー(一昔前ですが)の音で、DAWの感じをちょっとだけ広げたみたいな質感がこの世界観にちょうど良いのかもしれません。音色も例えばキック等明確なヌケをしているわけでは無いし、どのトラックもほとんど同じような鳴りなんですが、それが良い、というかそれでこのアルバムが完成されてる。最近丁度良い所におさめる美学みたいなものを改めてよく考えてます。その人その人の問題だから答えも全部違うんですよね。その人にとって丁度良い居場所に行けてるかどうかって事なんですが、これが定まってる人の音は作品から余裕も感じられます。全部同じでもこれでいいんだよって言う、聴いててこれでいいんだなぁって素直に思ってしまいます。例えばバリエーションある音楽(アルバム作品)を作るんだったら、それが飽きさせない為にっていう意識の働きかけで持って行くものじゃなくて、その人にとってそのバリエーション豊かな音楽性ってものが本当に必要なもの、意味のあるものじゃなければ、定まったものは出来ないと思うんです。
とにかくこの作品坦々としつつも叙情感の畳み掛けみたいなのも凄くて、ひさびさにやられました。Hiroshi Watanabe氏の作品は今まで何かのリミックス等くらいでしか聴いたこと無かったのですが、Kaitoなんかもちょっと聴いてみようと思ってます。
2/16(金)
本日のレコード
Dubble D/Bug Eyed EP
本当に素晴らしいセンスのWinding Road Recordsから。本当にどれも良いです。安心して買えます。
2/13(火)
ミスワンダが今月27日お台場のホテルグランパシフィックメリディアンでのロレアルのファッションイベント「L'oreal Color Trophy」に出演するとのこと。数曲パフォーマンス的に出るだけみたいですが、集客2000人程のイベントらしく、ちょっとびっくりです。

本日のレコード
DTR/How Many Times ?
Nu Groove再発モノ。1Stranger`s Modern Key mix スバラシイです。ここ最近の個人的な指向が総括されてるような内容で90年にこんなバランスのものが出来てたなんて凄過ぎる。江森さんのVery Angry Sextet良いって言ってた感覚にも近いし、ディスコダブやイタロぽい要素もあるし。ちょっとラーバンドみたいな雰囲気もありますね。

SADE/By Your Side
BY YOUR SIDEのリミックス。こちらもスバラシイです。癒されます。
2/9(金)
昨日PINE*amのMIXを1曲やってました。コンピか何かの。ロックな曲だったので、一番の得意分野とは違うんですが、最近導入してた機材をいかして今までとは全然違う音像に出来たと思います。まだ慣れてない機材も多いので、もっと慣れてサジ加減で質感コントロール出来るようにしてかなきゃという感じですが。すぐレンジ感でかく普通にいい音になっちゃうんですよね。ただ、小さく狭い音像を目指すにしてもデカい器でコントロールして作らないとディテール的に全然ダメって言うのがここ最近一番学んだことで、まあ当たり前のことではあるんですが。とにかく今どんどんいい感じになってきてます。環境作り粘って良かった。もう中途半端に何かをやっても意味が無いんですよね、これからは。
こないだひさびさに話した某アーティスト友達もネクストレベルに行く為の努力、そうとうしてるみたいでした。これから色々楽しみです。

本日のCD
Kaori/Flow
DJ KAORIじゃありません、Crue-LのKaori。新譜です。試聴出来るとこは無いぽい。
パリ在住の2人組Soul G & Tony Matchをプロデューサーに迎えた待望の1stアルバムとのことですが、音良い。好きな質感です。
2/5(月)
本日のレコード
Nature Love/You Turn Me Around
track3 Johnny Fiasco Dub Mix スバラシイです!とりあえず今年1番のトラック。ホントねー、これくらいイイ!って思える音を見つけて聴いていかなかったら音楽やる気なんかなくなっちゃいますよ。ホント自分にとってこれくらい級は3ヶ月に1曲くらい、結構アンテナはってても。でも3ヶ月に1度、年間4曲だったとしても、それを見つけられることによって面白い音楽やりたいって気持ちになれるのです。その下にまたその他結構いいって感じのトラックであれば沢山あるわけだしね。
あとtrack2 MixのKaruは先日書いたfavorite labelのWinding Roadからこれまたスバラシイ12"を出してます。

あとまりんのベストアルバムが出るとのこと。マスタリングはスターリングサウンドの人らしい。収録トラックほとんど持ってますが勿論買います。1stのトラックなんかはそろそろリマスタリングで聴きたい感じだったし。しかしLOVE BEATから6年ですか。今ぱぱっと試聴しても(試聴しなくても持ってるんだけど)スバラシ過ぎます、やはりもっとも尊敬出来る人です。
2/2(金)
本日のレコード
Rhythm Plate/Music From Our Souls EP
ここ半年くらい一番好きなレーベルWinding Road。買えるものはほぼ全買いしてます。Rhythm Plateはこのレーベル2枚目ですが前作同様シブい。このくらいシブめでカッコイイのが一番センス良く感じます。なんか”この感じ”って言うことしか出来ないですが、”この感じ”が一番好きです。

そんな感じでここ最近また海外メーカー機器の代理店さんからいくつかアウトボード機材を借りてチェックなんぞしてました。日記見たら1年前にもうAPI借りたりしてんですよね。ここ1年くらいで世界的に有名な機器の多くの音を耳にすることが出来ました、なんらかのカタチで。勿論すべてってわけではないですが、まずメーカーで大きく音のカラーがあるので、そういう意味で有名どこの特色はほとんど知ることが出来た。これはホントに貴重な経験が出来たと思っています。メジャースタジオに出入りするエンジニアだったら当然知ってることなんだけど、普通にミュージシャンやっててもなかなかそこまで知る機会無いですからね。機会無いっていうか、知ろうとするかどうかの問題だけど。
色々知った上で何が必要かとか見えてきて、凝り性の自分もやっと一区切り出来そうな感じです。最近考えてるのは、改めて宅録感にこだわりたいな、と。ずっと、分離が悪かったり位相が乱れてる感じとか何かちゃんとしてない感じにコンプレックスを抱いてたので、とにかくヌケとか奥行きとかちゃんとしようとやってきたんですが、普通にちゃんと出来てもべつにそんなに面白くないんですよね。音がいいのは当たり前っていうフォーマットをもって製作したら相乗効果で色々出てくるだろーと思ってたんですが、いわゆるインディー感を脱してメジャーみたいな音も作れるようになりました、で?って感じで。これにはだいぶ誤算で参った。
なので、今引き算の段階というか、普通にちゃんとしたいとやってきたとこから折り返して(極めたわけでは無いけど、80点くらいのとこでもう飽きた)いかに面白い音像を作るかってことを考えてます。まあミスワンダなんかはゴージャスなほうがいいからとことん高音質を目指して作るかもしれないですけどね。
とりあえずテーマはやはりDAWとアナログのバランス。ここは研究する部分が沢山あります。DAWオンリーは僕はもう降りた、と言うか僕には無理です、向いてない。けどハイエンドアナログでただハイクオリティに作っても新鮮さは無い。比率と使い方かなと思ってます。あとマウス操作だけじゃない、ツマミも使った操作、平行して実機も動かすっていう行為がすごく宅録感覚があって、随分感覚変わります。こういうことも全然バカに出来ない。改めて思ったけど、コンプなんか実機使ってからじゃないとソフト全く感覚わからないですよたぶん(DAW内は変化が小さい(狭い)からわかりにくい)。プラグインでコンプの使い方わからねーっていってる人は数万のDBXとかのコンプでもいいから買って使ってみたらわかるようになると思います。誰でも。DBXのはほんとにただ突っ込むだけだったりするのもあるから、一応アタックとリリースはついてるほうが勉強になるかな・・。
そんな感じでこれからは色々考えてやっていきたい。DAWであることを考えて(一歩引いて見た自分もいて)やっている人の音は内部オンリーでも好感が持てます。本来の意味の宅録っていう感覚が今のテクノロジーを活かしたカタチで良い文化になっていくといいなと、考えています。
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