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DEMO

・HSCC demo1
mp3
(C)2004 サノトモヒロ
ミクロサノくんの別ユニットHSCCのLIVE音源。
0703_1
(C)2007 AKIRA SUZUKI
このサイトの管理人AKIが遊びで作ったデモ。
「Petit murmure d'aujourd'hui」 by MISSWONDA  「microckのTEXT」 by サノトモヒロ (ミクロマッハマシーン)

「AKI-MAGA2」 by AKI (USAGI-CHANG RECORDS)  
3/30(金)
どもども。最近全くもって近況等に触れない日記となってしまいましたが(もはや単にレコードレビューのブログになっているのでdiaryってタイトル変えちゃおうかなってくらい。関係ないけど前はブログって言ったらトラックバックとコメントのシステムがあってみたいな型があったと思うんですが、web上の日記としての認識があまりにも一般的になった為、今では単にHPで日記を公開してればそれがただのhtmlだろうがそのページ独自のシステムだろうがブログと呼ばれる雰囲気になってますよね。てことでここもブログで良いのでしょか。それにしてもレコードレビューのブログって...相変わらず文才0の自分にさすがに嫌気がさすので、今後は文才のある人と色々やっていこうかなと、結構前から思っているのですが...)
と、カッコ内が長くて何を書こうと思っていたか忘れてしまいましたが、、近況は僕は順調に製作を進めてます、いよいよイイ感じホント凄くなってきた、などと毎度同じことしか書けないのでこんなとこで、あとMISSWONDAもやっと坂本君の調子が上がってきてかなり良いデモが上がってきた。こないだのはすごいやる気を感じた。やっぱメロのディテールがどうたらこうたらとかより気合いみたいなものが一番大事です(笑)。今面白いと思えることをやるぞっていう。ぱっと聴いて伝わるよなぁそういうのって。あとマックもフタマタさんに1ヶ月くらい前に会って、なんとなくな次回作のイメージを打ち合わせたり。ということですべてほっぽりだしてレコードだけ聴いてるわけじゃないんですけど、まあ単純に今までのレベルで納得いかなくなったからリリースして無かっただけです。同じこと何度も書いてるような気もするけど。で、僕はただ単に完全に”音源”ってことにしか以前にも増して興味が無いので、逆に納得いく音源が上がるようになったらどんどんリリースしていきます。というかもう既に音は自分が納得行く所まで追い付いてきてるので、あとはやるのみ。ホント1年以上かかってしまいましたが、逆にそれだけで納得いくとこまで追いつけて良かったホントに。これはまあ実際の所どれだけレベルUPしてるかとかそれ以上に自分の問題だから、自分のやる気が出なきゃ何の意味も無いわけです。他人から見たらなんでそんなとこにこだわってんの?ってことでも納得しなきゃ出来るわけないでしょ、もともとただ面白いと思ってやってただけなんだから、って言う話。
しかし結局信じるものは自分しか無いみたいな感じになるなぁ、時代のせいにするのはあれだけど。何が正しいのかわかんないですもんね。音楽も何が新しいとか無いというか、べつにローファイが古いかと言えばそうでもないし。もうスタイルの問題なんか2の次で、これからは新しいかどうかはもうその人の精神がフレッシュかどうか、それくらいな気がしています。
3/28(水)
本日のCD
The Very Best Of Dr. Buzzard's Original Savannah Band
こないだのトミイエサトシ以降back to the 70sという感じでkool & the gangやファンカデリック等ちょっと聴いてみたりしていたのですが、新たな刺激が欲しくなり色々とソウル等掘り下げていった所そういえば聴いてなかったこんなのがあったという感じで。10年くらい前に聴いてたフリーソウルのコンピに入ってて、なんか普通とちょっと違って面白そうだったので調べてみた所良かったので購入。ベストアルバムということですが2枚くらいしかアルバムが無いのを混ぜただけみたい、少なくとも1つのアルバムの曲は全部入ってました。今どれも同じmaj7コードの70sソウルを新鮮な気持ちで聴くこと等全く出来なかったのですが、これは全然違いますね、何も知らないので何とも言えないですがその辺一連のソウルとは違うみたいです、音聴く限り。しかしびっくりするくらいどの曲も同じでこの1ネタのみという感じのバンド(笑)。世界観はドリーミーで非常にスバラシイです、ビブラフォンとかいい。で、ビッグバンド的(?)アレンジで昔のキャバレーのイメージ、とのこと。なるほど。
3/27(火)
本日のiTS
Marsmobil/Mangia Amore (Makossa & Megablast Remake)
Compostからリリースのリミックス12"より。これは凄いかっこいいです。ビート感が大好き。
Marsmobilオリジナルはまだ聴いてませんが試聴した所結構好きそう。女子Vocalエレポップでダウナーかつ若干バカラック好き風(←はtowerのレビューにあった)昔で言う所のセイントエチエンヌみたいな所も無くも無い、がしかし今聴ける感じの雰囲気。truby trioのメンバーとかがやってるらしい。アルバム買おうかと思ってます。
3/22(木)
本日のCDレンタル
鈴木亜美 joins キリンジ/それもきっとしあわせ
最近は恐ろしいことに日本の謡的なものを年間に数曲聴けばいいほうなくらいになってしまったのですが(昨年はsalyuのバラードのやつくらいしか聴いてないかも・・)90年代の自分だったら考えられないことでした。って最近何かと90年代はどうだった、みたいな話しになってしまうのですが。チェックしてないからたまに良いものがあっても見逃しますわ。これは不覚にもサビで泣いてしまいそうなくらいに良い曲。鈴木亜美の声が低いのが良い。あとフレーズが大きくてちゃんと歌詞が聴きながら理解出来る(笑)サビの言葉の雰囲気でグッと来る、不偏的なPOPSの大切な部分ですね。

その他最近良かったものをまとめて紹介
[CD]
Satoshi Tomiie/Renaissance Presonts 3D
3枚組MIXCD。1枚目、2枚目はいつものテックハウスでよほどコアに好きでないとリスニングとしては飽きてしまいそうですが、3枚目がHomeというタイトルでリスニング向けってことなのかトミイエサトシが自宅で好んで聴くセレクションなのかよくわかりませんが、コレ最高です。初期ハウス的なのとかガラージクラシックぽいのとかから、マイルスデイビス、ジャコパス、ウェザーリポートなど。ハウスクラシックス、ディスコ、(コズミック)ファンク、ジャズ、フュージョン等の組み合わせってことでわかる人はcoolなイメージを感じ取ってもらえると思いますが、まさにあの空気。選曲のセンスがスバラシイです、やっぱ知ってる人は違う。この3枚目だけで買う意味充分にありました。70s後半〜80s〜90s前半までのもの(実際調べたわけでは無いのでわかりませんが、おそらく)が、今の空気感で聴けるようにマスタリングでなってるのもスバラシイ。まあ今のとかって言ってもこれもう既に発売して1年経ってますが。思ったんだけど、僕はやっぱり軽い音が好きなんですよね。古い音源は軽くなっちゃってるわけですが、それが今のマスタリングで凄く個人的にちょうど良く好みな質感に。ファンキーなものもやはりcoolなものが好きなんですが、これホント温度感が自分にとってバッチリ過ぎる。黒いものとかホントそこが絶妙じゃないと僕は聴けないので、そういう意味でもこの括りは貴重です、自分にとって。ていうかこういうのも掘ったら好きなのいっぱいあるんだろうなぁ。

Freeform Five/Strangest Things
エレクトロ系で有名なFreeform Fiveのアルバム。そういえば持ってなかったと思って買いました。今までいくつもリミックスワーク等聴いててそこまで大きく引かれるものは無かったんだけど、逆にアルバム聴いたらセンスが凄く良くわかった。思ってた以上にPOPでびっくり。

[レコード]
Bas Noir/My Love Is Magic
Nu Grooveのハウスクラシックス。ヤフオクにて。完全に今の僕の趣味、ということで(笑)。Bas NoirはCDアルバムも安く手に入ったんだけど、それは面白くなかった。CD1曲目しょっぱなからありえない感じに音ぶつかってて(マイナーコードの上にメジャーコード弾いちゃった、みたいな。何を思ったらあんなアレンジワークするんだっていう。奇を衒うにしてもちょっと考えられない)その時点で萎えました。

V.A./BEST OF NU GROOVE VOL.1
2枚組。Nu Grooveのカルト的な一面が良く出てて◎。コアなディープハウスクラシックスとしても楽しめます。上のBas NoirみたいなVoモノは無い。んー、とにかくこのSequence感というか軽さと相まって最高です。
3/21(水)
本日のCD
Lindstrom & Prins Thomas/Lindstrom & Prins Thomas
すごく好きな2アーティストのコラボアルバム。何故かステレオラブとかあの辺の世界観と通ずるものを少し感じた。全然脈略ないけど。最近聴いたアルバムの中では一番良い内容でした。世界観良い。なんていうか、わりとアコースティックよりでありつつ音像作り込む感じのタイプだから、ポストロックとかあの辺とダブったのかもしれない。もう全然聴いてませんけどね、マウスオンマーズとか好きだった。あとステレオラブといえば90年代が一番勢いあったわけだけど、個人的には2004年のMargerine Eclipseが一番好きでした、ホントダントツで良かった。というか正直僕90年代のステレオラブとかハイラマズとか特に凄く好きだったものは1つも無かった気がする。ホントマウスオンマーズのいくつかのアルバムがフェイバリットってくらいだったかなぁ、ポストロック。トータスとかも聴いたことないし。パステルズがそっち行ってるやつがめちゃくちゃ好きだったな。と、全然このCDポストロックでも何でも無いので関係無い話しなんですが、まあこれは所謂バレアリックですね。
3/20(火)
左のデモトラックを実は毎月更新してるのですが、今回のはとりあえず「5分くらいで適当に作ってもある程度の鳴り」っていう環境を構築すべく色々やってきたのが、だいたいカタチになった1つの結果です。細かいこと色々悩んでた1年くらい前が懐かしい。そして1年後に解決してて本当に良かった。基本はですけど。ホントに5分で作った4小節LOOP程度ですが、パソコンのスピーカーで聴いても気持ち良く鳴ってくれてます。あくまでも5分で作った内ですけど。これはもうホント基本中の基本のことで、どんなへぼいラジカセで聴こうがそういう意味の質はわかってしまうのです誰でも。耳に音が入ってきて1秒もたたないウチに。そしてそれはものすごい努力で音を構築して、とかの次元の話しでは全然無いわけで、ないからこそ僕はどうしてもそれが当たり前になってないのが嫌で、それを解決すべくレーベルの動きもすべて止めてひたすら情報集めてました。基本がちゃんとしててそこから作り込んだり面白いことやろうとしないと、何もあったもんじゃないっていう。宅録感にこだわりたいと言ってもやはりもう10年前とは違うわけで、今なりの宅録ってカタチをこれから提示出来ていければなぁと思っています。

本日のCD
V.A./Cafe Goa
これは気持ちいいですわー。Cafeなんとかってチルぽいコンピ今までもいくつかありましたね。しかしこういうアンビエント的なオリエンタルでオーガニックみたいなのにあまり違和感感じなくなってるのもなんかどうかな自分と思いました(笑)。トラックによってはちと胡散臭いはず(笑)。ホーミーとか入ってて普通笑いますよね(笑)。
3/19(月)
本日のレコード
Lovebirds/Modern Stalking
買いました。やっぱ素晴らしい。ソウルぽい要素がおいしい感じで入ってるバランスとかPOPでこのレーベルらしいです。あと最後のトラックもすごい。ジャケもいつも良いしすべてにおいて好き過ぎる。いつもEPが使い回しmixとかで無く4trどれも楽しめるようになってるとこもリスニング対応って感じで好感持てます。ともう完全にレーベル視点なわけですが、いやいやレーベル買い出来るレーベルを見つけることが出来たなんてほんと楽しいことです。無理に新しいことやろうとし過ぎてないとこもいいな。なんか飛びついてださくなってるのに比べると、伝統的な部分を踏襲しつつ余裕を持って面白いことやろうとしてる感じがすごくいいです。結構独自路線感というか、ありそうであんまし無い。で、やっぱしこの「ちょうどいいとこ」にまとめて落とし込んでる感じ。これはもうジャンル等を超えて色んなとこに僕が感じることなんですが、例えばCTIのjazz/bossa novaの中で小さくまとめてる箱庭的感覚とか、僕の中で共通の何かを感じる。こないだこれを人に話したら全然わからないと言われたけど(笑)。勿論僕が勝手に感じてることなので、全く関連性の無いものなんですが、でもオーナーがCTI好きだったりしたらいいなみたいな、そんな程度。しかしまあ僕はたぶん普通以上に頭の中俺的世界の人なので、全く持って勘違いでどんどん進むタイプなのです(笑)。だいたい「ちょうどいいとこ」ってそのちょうどいいって完全に自分基準だし(笑)。自分にちょうどいい(笑)。昔polyABC会う前に音源聴いてかなりツボに入って「これは4ADとかすごい好きなんだろうか」とか勝手にどんどん想像してて、その後実際会う機会があったので「その辺ルーツでしょ?」的なことを聞いたら4ADどころかマイブラすら聴いてなかったっていう(笑)そんなこともありました。僕がオススメしちゃったよ。まあだいたいそんなもんですけどね。
3/14(水)
本日のCD
RASMUS FABER/2 Far
結局CD買ってしまった・・。リミックスのほう。こないだ紹介したRon Gelfer"Your Beat Sounds Like (Rasmus Faber Remix)"もいいですが、1トラック目のMiguel Migs"So Far (Rasmus Faber Remix)"がかなりかっこ良い。他のは今ぱぱっと飛ばして聴いてみたけど、まぁ普通かなぁ、良く出来てるけども。最初のがほんとかっこいいからあと印象薄い。まあ手堅い感じですね、売れてるんでしょうね〜。と、やはりこういうの素直には書けないッス(笑)。

NASTY JAMM/TOO LATE
これは試聴無いどころかとっくに廃盤の90年代前半和製R&B。プロデュース庄野賢一(90年代のSMAP等でHIT曲多数。プロフィール) 表題のTOO LATEは特に良くないですが、c/wのALL YOUR LOVIN'がジャネットジャクソンのメロウなミディアム系等を彷佛とさせる、JAM&LEWISみたいな。というかこの人作品の多くがこの感じでした。SMAP「どんないいこと」とか。懐かしー。このトラックはホント素晴らしいです。高校生の頃聴いて洋楽かと騙されてました。カセットテープでしか持ってなかったのをこの度やっとCD入手。試聴無いかと思ったけどヤフオク調べたら出てました、コレ。試聴1のやつです、4日後まで聴ける。これ好きな人にはほんとやばい感じだと思いますねー。しかし今聴くとかなり日本人ぽい(笑)。これイントロのシンセがモロにJD-800/990ってローランドのこの当時のデジタルシンセ(800が鍵盤で小室とかがよく使ってたイメージ)の音なんですよね、またヲタクな話しですが。他のシンセベルとかもかなり当時のPCMって感じ。あとBメロのコード&コーラスがモロにジャネットのCome Back To Me(個人的にジャネットジャクソンの中で一番好きな曲)の感じだなこれ。

あと今は結構な勢いでNu Groove掘ってます。ほんと素晴らしいです。今は過去のもの(80s後半〜90s前半)はNu Grooveで、現行のものはWinding Roadで一色って感じです感覚。Winding Road新譜のLovebirdsもまだ買ってませんが相当素晴らしそうですmyspace
こないだ入手出来たMiyako Kobayashi/Sing Me A Lullabye(Very Angry Sextet's Remix)もやはり素晴らしかったです。Miyako Kobayashiよく見たら昔神田朋樹さんのソロアルバムで声聴いてました。神田さんプロデュースでクルーエルからアルバムも出してたみたい。
てな感じで好きな感覚の音楽多数見つけてるので、触発されて製作のほうもかなり好コンディションで進んでます。面白いものになっていくと良いな。
3/13(火)
本日のレコード
LSB/Original Highway Delight
バレアリック。この辺のクサい感じがよく出てて良いです(笑)。”いなたい”とかそんな表現で良いのかな、基本的にそんないなたい的なものにハマるとは思えなかったのですが(sophisticate派なので・・)人間わからないものです。くさやみたいなもんでしょうか。まあ洗練された感じも共存してる場合多いですけどね。そう考えるとフュージョンとかに近いですかね。ロックぽいほうの。チャーとか。なんか違う話になってきたのでこんなとこで。
3/12(月)
本日のレコード
RORY MOORE/THE CARMINE SANDS E.P.
よくわからないけど、SCHEMA関係の人みたい。なんでラウンジ?って自分でも思いますが、何か良かったです。たまに聴いたからかもしれませんが、でもセンスも良い。目当てはB2のチルアウトぽいのだったんですけど、その他のもまずまず楽しめました。
3/10(土)
本日のレコード
OneFourOne/新サウンドゴーズオンfeat.イルリメ
novaFASE等Orange Records方面で色々やってる田中さんのソロOneFourOneの7"。良いです。押し込め感とか凄い僕の今の気分の質感と近い。DAW以降の宅録の可能性を感じさせてくれる。bsideのOne Note U(ワンノートサンバのカバー)も良いですjet setなどで買えます。
やっぱこれからは軽い質感だよなぁ、というか軽さを来させたいくらいに思っとります(笑)。
3/8(木)
本日のiTS
Ron Gelfer/YOUR BEAT SOUNDS LIKE (RASMUS FABER REMIX)
基本的にヲタク的毒要素が入っているものを好む傾向にあるので鮮やか軽やか過ぎるものはスルーなことが多いのですが、このREMIX(tr1.ラスマスmix)はなんかサウンドのカラーが良い。印象に残ります。
3/6(火)
こないだから欲しいと言ってた江森丈晃さんのVery Angry SextetがリミックスしたMiyako Kobayashi/Sing Me A Lullabyeの12"がやはりどこにも無いのでダメ元でクルーエルに聞いてみた所、なんと1枚だけどこかに残っていた在庫を売ってもらえることに。超嬉しい。聞いてみるもんだ。

本日のCD
Gusgus/Forever
最近僕が言ってた宅録感みたいなのが出てる、しかもエレクトロで。かなり大味ですけど。あんまし音良くないのがいいです(笑)。でもホント結構好きな音です。Tim Deluxe, Greg Churchill(Underwater) Remixを収録したボーナスディスク付。
3/5(月)
こないだのキツネウドンの大沢伸一サイドに入ってた土屋アンナの大沢伸一REMIXがかなりかっこいいっす。なんかこう、こういう中に日本人の曲が入ってるとまた別な感覚で反応してしまうね。しかもこのCD全体で音いいしなー。この音が好きで聴ける感覚っていうのがありそうでなかなか無くて、見つけるとホント嬉しくなってしまいます。結局は完全に自分の好みってことになっちゃうんだと思いますが、例えば前の大沢さんのMIXCD Fearless4/4Rockersとか全然違くって1回も通して聴いてない。元々の音源の傾向とマスタリングと両方の要因あると思いますが、でも全体っていったらマスタリングだよなぁやっぱ。こんなに変えちゃうんだ、って感じです。Fearless4/4Rockersはかなり中域よりで真ん中の力があって太く力強い感じ、ホントアグレッシヴなロックぽい感じでエレクトロの打ち込み素材のディテールを聴くとかそういう感じじゃ全然無いんです。とにかく細かいことより勢い重視な感じ。僕が好きなのはアナログ感ありつつもヌケが良くて音の微妙な前後感とか打ち込み素材の細かな質感とか感じられるもの。やっぱテクノとかから来てるんですよね、感覚が。
そんな感じで好きな音を得る為に延々色々研究してたわけですが、いよいよ本気で製作やってます。去年の後半くらいに一度やり出して、本気になってみたら全然必要なものが足りなくって、結局また色々環境作ってたらまた時間経ってしまいましたが、もうあとは自分のアイデア次第ってとこまで詰めることが出来ました。まあまだ欲しいビンテージのコンプが入手経路に入れば導入したいなとか、いくつかありますが、現状でももう不足は無い感じです。あとはアイデアとか、カッコイイことやるノウハウとかが、今までのレベルでは全く足りないので、感覚を磨きつつ進行する感じ。これはまた多分結構時間かかります、なんせ今までに全く到達したことの無いレベルのものをやろうとしてるので。でも色々実験してやっていけば絶対出来るはず、と信じてやっております。モチベーションの維持みたいなのが一番キーかな、と。でも勢いも大事だけど、今は勢いだけでやるタイミングじゃない。テクニック・ノウハウがある人は勢いでやったらいいと思うけど、僕が現状勢いでやれることなんて全然ですからね。やっぱりこの歳までわりと自由な環境でずっと音楽やれてたのにたいしたことが出来てないっていう自分に対する反動みたいなものがかなりあって、何かもう自分に対する挑戦みたいな感じです、今の心境は。毎度なんか臭い発言になっちゃうけど。今やってることが今後どうなるとか今はあまり考えられなくって、とにかく自分が納得したい感じ。その後のことは納得してから考えるよって感じです。ホントたいしたことないからなぁ、今まで自分がやってきたことなんて。
てな感じでもう焦ってもしょうがないので、焦らずやることにしました。今やってることがカタチになったり色々新しく動き出せるのはもうちょっと先になりそうです。
3/2(金)
本日の1曲
宇多田ヒカル/Flavor Of Life
Bメロが良い(オフィシャルだとサビしか聴けません。のでiTSで)。以上。
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