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<筆者profile>


AKIRA SUZUKI
'76年生まれ/AB型
USAGI-CHANG RECORDS代表
レーベルプロデュースと併せて、作・編曲、エンジニアリングなども行う。
現在MISSWONDAの2ndアルバムを製作中。
UK NEW WAVEからアンダーグラウンドなテクノ・ハウスまで様々な音楽を好みます。具体的にはココとかココのfriendを参照。
<SNS>
mixi / myspace
<demo>
1/2/3/4
RSS1.0
「歌とワインといろいろな声」MISSWONDA

「虹の彼方へ」未知(macdonald duck eclair)

「microckのツッパリ西遊記 コンソメ味」micro mach machine

「Latest Review」AKI (USAGI-CHANG RECORDS)
6/27(土)
続・音の話し。最近はiPod等携帯プレイヤーでのヘッドフォンでの鳴りもかなり気になってて、最新の状態の音と他にリファレンスソースを入れて聴き比べたりしてます。好きな鳴りのclubモノからJPOPまで色々入れてますが、なんとなく入れたパフュームの何かのシングルのカップリングのedgeという曲にハマってしまい(笑)。歌詞がまたやばい。最近聴いたのがあと木村カエラくらいですが、2000年代(もう終わりだけど)の感覚しますなぁ。日本のインディーじゃないのも面白いのあればもっと聴きたいんですけどね、全然伝わって来ないな。チャットモンチーがいいって言う人結構いるんだけど、個人的にはハマりませんでした。YUKIなんかだと逆に感覚近過ぎだからもうちょっと違う刺激が良いですね。と音の話しというよりJPOPの話しになってしまいました・・。
6/23(火)
アーティストモノの音をどんどん完成させてかなきゃ、ということで最近は特に集中して作業しているのですが、やはりディテールにこだわるととにかくゆっくりでしか進めません。ほぼ出来てるアルバム中6、7割のトラックの質感をじっくり詰めてみて、更に音が前進したらまた他のトラックも全部直して、と延々やってます。前はちょっと進むとよく坂本君とかに聴いてもらってたんですが、最近はすぐ直すかもしれないのでもう渡してない(笑)。というか解像度上げてる耳で進んだ1歩なんて他の人にしたらよくわからないレベルのことなので、10歩くらい進んだらでいいだろって感じなんですが、ついつい勝手に盛り上がってしまうんですね〜(笑)。
まあとにかく今は1作業1作業ごとに新たな発見があり、かなり充実しています。めちゃめちゃ面白い。

音作業してる時に参考に色んな音源を聴くんですが、最近の音好きなものに日本のM's diskってマスタリングスタジオのマスタリングのものが多い気がしてて。どこまでmixで処理してることかちゃんとはわからないので何とも言えませんが、僕が聴いたものは新しい響きしてました。もうちょっとここの音聴いてみたいですが、マスタリングworksで音源を調べるってことが難しいですね(笑)。

久々に釣り行きました。最近は近所の知人の空き地でミミズを掘り夕方ぱっと行って小1時間、みたいなお散歩感覚です。
そして例の水路で10cm程のカワムツをGET。持ち帰り飼育始めました。この水路はほんとやばいですね。誰か放流してるんじゃないかってくらい魚種が豊富で楽しめる。
6/16(火)

観葉植物もなんとか育ってます。約1ヶ月半前の写真(右)に比べやはりある程度増えてますね。シダと右の(買った時に名前が無かったのでわからなかったのですが、調べたとこたぶんプテリス・エンシフォルミスかな、と。これもシダ類)が特に増えてる。ただ置いてる場所がかなり強光だからか、よく見ると葉が黄色がかっててプテリスも丸まりかけてるので、ベストでは無いです。水やりのコツはだいたいわかってきた。
6/15(月)
なんとなくiTunesで先行配信してた木村カエラのシングル「Butterfly」を購入してみた。良いっす。ひさびさにJPOPで曲良いと思った。というかJPOPを聴いたのがひさびさなんだけど。'00年代も最後の年となるとこのくらいのバランスは欲しいとこですよなぁ。なんて自分の場合最近は作曲に趣が全然無いので、その分エンジニアリングでバランス取ってる感じですが、自分の音も最近またどんどんレベルUPして'00年代の音としてちゃんと成り立つようになってきました。って'00年代ももう終わりだけど。アーティストモノの製作が遅いので、これからリリースしてくものも何年も前のアレンジのものも含まれてるんだけど、その辺りをエンジニアリング(主にマスタリング)でカバー出来そうで良かったと思ってます。木村カエラのトラックをiTuensで流した後、自分のトラックもiTunesで流してみて、ちゃんと新鮮に聴こえると思えたので良かった。
それにしても最新のmix作業のものがより音像が極まってきてて、まだマスタリングまでしてないのでわからないんだけど、かなり細部までいい感じに鳴ってるので逆に他のものとバランスとれるかなぁと心配になってきました。研究とか実験のような感じで音作ってると新たな発見があるとまた戻りたくなってと延々繰り返すことになっていつまでたっても完成しないです(笑)。実験といっても全然前衛とかじゃないし、明確に出したい音を極めていってるだけなんですが。

本家大本が現在も活動しててみたいなパターンでもNEW ORDERなんかはあまり進化してってって感じじゃなかったですが(というかただのギターバンドになってたような。最後まで曲好きだったけど。むしろ最後のは自分達流の英国の伝統に立ち返ったんでしょうね、今聴き返して思った。音の太さが、もうちょっとシャープ・ソリッドだったらもっと良かった気がするなぁ)、これは音結構良くて今の音像で楽しめる。実はあまりコアに全盛期のを聴いてなくて最近人にオリジナル数枚聴かせてもらったくらいなので、リアルNEW WAVE期(ダークエレポップ系)の感性はよくわからないのですが、結構持ち味そのままに、また若いやつらがやってんならおれらもまだやるよみたいな(その間の聴いてないのでわかんないですけど。ひたすら我が道タイプかもしれないけど)、なかなか良いんじゃないでしょうか。シンセの音好きです。
よく知らなかったんだけど、前のサンレコで紹介されてて試聴してみたとこ、書かれていたようにロックなんだけど狭いハコが見える音像のまとまり感が面白く感じられたので買ってみました。結構サンレコのレビューなんかもマメにチェックしてます。わりとメジャーな、音像にこだわりのある音の情報が得られる。なんかエンジニアズレビューみたいなのとその後のNEWSみたいなのにも新譜紹介があって住み分けがよくわかんないんだけど。あと検索かけずらいんでカナじゃなくてアルファベットにして下さい(笑)。これ曲も普通にUK ROCKですが良い曲だと思います。コールドプレイとか全くひっかからなかったんだけど、これはなかなか気持ち良いな。アクアラングみたいな感じ?UK好きなはずだけど90年代からのそういう流れを特に追っては無くてほとんど聴いてないんだけど、90年代から特に変わってはないのかな、という印象です。
6/10(水)

60cm日淡水槽の動画もUPしてみました。エサを上げた直後で皆食べております。こんな感じでニコニコ動画なんかにUPしてる人いっぱいいるんですよね〜、人の水槽を映像で見てるだけでかなり楽しめますな。
ただこれ葉が枯れてるのあるとかだけでもだいぶ恥ずかしいですね!あと映像編集のソフトを持って無いので色の質感とか作り込めないです。撮る時のデジカメで光に対しての色合いの設定があるんですが現段階ではその調整してるだけ。
こないだガサでGETしたコイ稚魚録れてませんが、ウグイかなんかの稚魚は結構泳いでます。あと家から徒歩3分くらいの水路で捕ったどじょう(おそらく普通のマドジョウ)稚魚1cmくらいのもいますがイイ感じです。2匹入れたはずなんですが、1匹しか見かけません。死んだのかな。

こないだ書いたコンパクトのThe Field聴いてますが、やはりいいですね。独特な音だよなぁ。最近整った音の意識ばかりだったけど、汚れた一体感も面白いです。何か良いものがあって成立するわけですけどね。Songs To The Sirenも何度か聴いてるんだけど、多くの曲が極限まで音抜いてあるんだけど、メロディーはわりとある感じで。trk8のメロ、郷愁を誘うものがありますね、10年くらい前に聴いた雰囲気。ショコラとかかな。曲ほんと不思議ですね、この感じはこの感じだもんなぁ。
6/8(月)

ひさびさの更新なのでまとめて。というかどれを書くかな〜というのがよくわからなくなったので、とりあえず最近耳にしたものを全部UPしてみました(実はまだほとんど聴いてないのも多い?!)。数枚借り物。Grizzly Bear良いです。自分とこのモニタに最近トライバルの雰囲気がやってきた。The Field前回も買ってました、今回もさほど変わらない気もしますが何故か買ってしまいました。でも前回のほうが一辺倒だった気がします。今回のはちょっと聴くかも。Telefon Tel Aviv/Immolate Yourself、KOMPAKT系から繋げてもスムーズな流れ、そしてAu Revoir Simone〜オートクラッツ、テクノ-エレクトロニカ-ポストロック-エレクトロ、すべて平行にって人は少なくどの辺り派という人が多いと思いますが、とりあえずとにかくすべてインディー系という事が一番集約しやすいなと思いました。もはやインディーなどということを意識していない人が多い気がするのですが、やはり諸々通過した〜変化した、入り組んでいる、洋楽中心の、またはそれとリンクする感覚の邦楽、普段当たり前に聴いている進行した少し複雑な音楽の多くがインディー文化のものであるということを改めて理解して欲しいなと思います。と言いつつ特に洋楽に至ってはマドンナクラスのものでもアングラテクノでも同じ線上で捉えてるというか意識してないし、自分もすごくインディーだってことがステータスって意識の雰囲気・やり方では無いので、特に意識しなくて良いことな気もしますが、当たり前で忘れてるだけであって、逆に好きにやれず何が良いんだかわからなくなっちゃうような環境からはどう考えても生まれるわけの無い音楽だと思います。洋楽はNEW WAVE以降はどれがインディーでと僕もよくわからないくらいですが、だいたいわかりにくいのは窓口の問題ってくらいでそれはどうでもいいことだと思うので、もっと根の部分の感覚の問題ですよね。日本だと渋谷系が当時のメジャーの景気もかなり関係してたというのもあって話しを纏めづらいのですが、長くなるので、やはりその共通する根の部分で、ということで。
国内インディーに戻ってSongs To The Siren、期待が大き過ぎた分、予測する神田さんのポテンシャルが出きった凄いものというイメージでは無かったのですが、音作りはやはりかなりキレイでした。以前から近距離のアンビエンスに特にこだわりがある印象でした(エスカレーターのHarvardの数曲は特に音凄かった)。あとサンレコで位相のズレを気にしてると以前書いているのを見たことがあって、そういう意味でも整った音という印象。フルカワミキRemix、久々に砂原さんのリミックス収録。シトラス、シマダさんのマスタリングは太い方向なので相性どうなのかなと思ったのですが、試聴した所意外と何か面白い音になっている気がしたのとジャケが素晴らしかったので購入。


そういえば寝室のピンポンパールミニ水槽の様子をUPしてみました。これを1人で撮影してる辺りだいぶアヤシイ気もしますが(苦笑)。金魚は基本興味無いんですがコイツだけは特別ですね。極端にかわいいので。

そして全然アーティストモノ製作の話しをしてませんが、mwが7割近く完パケてアルバムトータルで85%くらい仕上がってきてる状況。その他にもやることがあるので、色々並行して進めててまだもうちょい時間がかかります。
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