
 
<DEMO SONG> |
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・HSCC demo1
mp3 
(C)2004 サノトモヒロ
ミクロサノくんの別ユニットHSCCのLIVE音源。
・sample mp3 
(C)2006 AKIRA SUZUKI
このサイトの管理人AKIが遊びで作ったデモ。 |
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■「Petit murmure d'aujourd'hui」 by MISSWONDA
■「microckのTEXT」 by サノトモヒロ (ミクロマッハマシーン)
■「AKI-MAGA2」 by AKI (USAGI-CHANG
RECORDS)
10/31(火)
ひたすらMISSWONDAやってます。今回僕の製作は全体の4割くらいになりそうな雰囲気。僕の楽曲の骨組みは出来たので、あとは今年いっぱいアレンジやレコーディング費やして、僕の曲に関しては今年いっぱいで終える予定です。とりあえずやっと、音ヌケがどうのとかコンプ感がどうのとかヲタクな意味の音への固執からちょっと脱して、楽曲の雰囲気とか世界観とかに影響を与えられる次元になってきた。そうじゃないと意味ないですからね、誰もわかんないことだけやってても。コンプ感だけで音楽感動出来ねーし(笑)。まあ気持ちよくなれる一要素として充分必要なわけですが、そういうこと踏まえた上でやっぱ重要なのはまず元の音選びとか、もっと言えば音選びするのは自分なわけで、結局機材じゃなく人の部分だなぁなんて改めて思ってしまいます。心持ち次第でいくらでも変わる。というかちゃんと音を選んでやったらほとんどEQとか必要なくって、逆にEQしたら位相乱れて音汚くなるから、MISSWONDAみたいなキレイな音世界を大事にしたい場合はあんまりしないほうがいいくらい。サンレコなんかで「EQはほとんど使わずフェーダーで作る」ってエンジニアの話し昔から目にして、そんなのでどうやって音作りするんだ?と思ってましたが、ようやく最近謎がとけてきました。
・本日のレコード
■Space Cowboy/Thats What Dreams Are Made Of
スペースカウボーイリミックスEP。オリジナルは買ってませんが、これ気持ち良さ気だったので買ってみました。
この感じRadio Starの感じかー、言われてみれば。Aメロまんまだった(笑)。
・本日のiTMS
■Andry Nalin & Gregor Wagner present Bush
II Bush/Piano Track
Cr2のやつ調べたら結構配信されてたのでいくつか買ってみました。これは名前の通りピアノリフでひっぱるトラック。ピアノリフっていってもバンバンコードのやつじゃなく、なかなかありそうで無い面白アイデアのトラックです。気持ちよい。プログレッシヴとかトライバルな雰囲気で、トミイエサトシのレーベルからも出てるというの納得。
■Danny Howells & Dick Trevor feat Erire/Breathe
- EP
これもCr2。ボーカルモノですが、これも上記トラックとわりと似た雰囲気、かな。かっこいいっす。
10/30(月)
・本日のCD
■SQUAREPUSHER/Hello Everything
新譜買いました。スクエアプッシャー実は2000年代入って1枚くらいしか聴いてなかったのですが、とりあえずこれはかなり良い!スバラシイ作品な気がします。色々経過してこれっていうのはいいなぁ。
ちなみに併せて01年の作品Go Plasticも買ってみたのですが(2000年代で聴いてないアルバム色々試聴してこれが良かったので)こっちは今ぱっと聴いた感じ、ハードでワルな臭いが。そうとうかっこ良い。ROMZのサイケアウツゴーストはこれの影響結構受けてそうな気がしました。
・本日のiTMS
■Asle/Golden Sun
レコードで買うか悩んだんですがiTMSで購入。EP1200円はやっぱ高い。あとは配信非圧縮で販売してくれたら値段1.5倍でも買いますわーとかほんと思ってしまいます。非圧縮だったらサーバ容量約10倍かかっちゃうんですけどね。
とりあえずこれは思った以上にかっこ良かった。このCr2ってレーベルちょっと下世話な感じもしますが(Defectedみたいなイメージ?)、結構かっこいいの多そう。ジャケもかっこよい。僕はHYDROGEN
ROCKERS買ってます。
今日はちょっとのだめカンタービレ見れました。意識して見ると意外に時間がもったいなく感じてしまいますね。
10/29(日)
もうすぐ10月も終わりということで寒くなってきましたね。しかしこの部屋は機材のせいかまだ異常に暑い。冷房いれてます(笑)。数ヶ月前にハマってたアウトボード系(EQ、コンプ等)はポイントポイントで使うのがベストってことに落ち着きそんなに常時稼動でも無いのですが、シンセやミキサーなどでも10コくらい電源はいってますからね。あとパソコンも数台。今時パソコン1台で済まそうぜってとこをどんどん機材増やしちゃって、増える度に結線とかどんどんややこしくなって大変です。MIDIとオーディオ結線図書いとかないと抜いたら確実にわかんなくなります(笑)。
・本日のCD
■SINEMA/LOVE EMULATOR
3年くらい前に聴いてたらもっとニヤっと出来たかも。試聴はこの辺で。このトラックだけではわかりづらいかもしれませんが、イタロリヴァイヴァル的エレクトロハウスということなんですが、どっちかってっとダークなやつじゃなくて哀愁ユーロビートみたいな、DJ
TONKAとか同路線です。
10/27(金)
ドラマ結構みたいんだけど結局チェックする癖が無くて見のがしてしまいます。のだめカンタービレとか嫌われ松子とか何気に結構みたいんだけど。そろそろネットで好きな時にみれるように、ならないかな。
・本日のレコード
■An Ounce Of Memories
んー、特にあまり言うことありませんが、何か良い。とにかくほとんどポイントはテクノとハウスのバランスです僕の場合。
10/26(木)
部屋整理してて5年くらい前に焼いてたCDR(当時主流の記録メディアがやっとMDからCDRに移行してた頃でした)から今も聴けそうなものだけiTunesに取り込んだりしてみたんですが、あの頃はかなり音圧競争凄くてみんなパキパキでしたね、J-POPのシングルとか。アコースティックなミディアムものとかでもおかまいなしにパキパキ(笑)。あと音の傾向としてはまだソフトシンセが使われてなくてデジタルハードの感じ、ロック系だと90年代後期のオルタナとかまだ少し引きずってる感じとか、ちょっと時間経って見てみると色々見えますね。
しかし5年くらい前の音っていうのが、一番聴き直してみて「聴かなきゃよかった」的な気分になるのは僕だけでしょうか。あと10年くらい封印しなきゃ、みたいな。
あと大きい意味で見るとやはりもうここ10年っていうのは全く変わってないですね。前にも書いたんだけど、もう進みようが無くて同じまましょぼくなってる感じ。2000年代がやっぱヒドい。カオスな感じしますわ〜。76年と86年の音、86年と96年の音、96年と06年の音を聴き比べてみたら言ってる意味すぐわかると思います。
・本日のレコード
■Zwicker Meets James Teipdeck/Vol.1
ここのBear Funkってレーベル、シブめで好きです。日本人のAltzとかも出してる。
これは書いてある通り、クリック的な要素とハウス-テクノの間くらいの感じのmix感など面白い感じ。
10/25(水)
本日のレコード
■VA/Bring You Up / Moonlight / Les Nuts
新譜チェックしてて個人的にひっかかったやつ。Moonlight (Osunlade)がメロウで何か温度感が好き。
そうそう意外にこういうCDにもなってないようなトラックがiTunesで結構配信されてるんですよね。これはどうかわかりませんが、こないだ紹介したWinding
Roadのやつとか。Robbie Williams/Rudebox Soul Mekanikリミックスとか配信されてて買いました(チキンリップスのリミックスもアリ)。
わざわざアナログ買って取り込むよりは手間も無いし、アナログはそれはそれでロスあるから圧縮音源でもいいかなと思ってたまに買うんですが、でもやっぱ好きじゃないなぁ圧縮音源。MDの時とかと圧縮の感じが全然違いますもん。位相乱れたような高域の捩れ感とか、って誰もそんなの気にしないですよね。。
10/24(火)
コーネリアスのアルバムはまだ聴いてませんが、Musicの映像はかっこ良かったです。
・本日のレコード
■Norah Jones/Sunrise <Radio Slave Remix>
これはすごい。なかなかこんなの無いです。ちょっとダビーなのも良い。こういう雰囲気のを”バレアリック”と呼ぶらしいですよ。書いてありますが。由来はスペインの諸島らしいですが、海等を感じさせるラテンぽいのとか多そうです。ていうか、前にイビザのcafeコンピを紹介しましたねそういえば。
10/23(月)
今日は集中してやることが多いので日記はお休みです。
■Atjazz/Put It On -Osunlade Mix
■Kuniyuki/We Are Together EP
クロスオーヴァー的なやつ2枚。kuniyukiさんのはなんでしょう、スピリチュアル・ジャズとか、そんな言葉があるかはよく知りませんが、そんな雰囲気です。なんかすごい。
10/21(土)
■Smash TV/Nobody (Remixes)
かなり前の再発。さすがにちょっと時間の経過を感じる感もありますが、でもかっこいいよ。
10/20(金)
新しいサンレコのインタビューでスクエアプッシャーが「新作を友人に聴かせた所、反応が良くて満足」と言ってました。昔「生活の為に音楽を発表してるけどホントは誰にも聴かれなくてもいい」みたいなこと何かで言ってたんだけど。でも人の反応が良くて嬉しいって話しが人間らしくて、なんとなく嬉しかったです。しかしやはり出来上がった過去のものには興味が無いみたいですけど。
■Compuphonic/Placid Corporation
Spirit Cathcer Remix。特に新しいとか無いですが、シンプルの極みでしょうか。完成度高し。半音で動くとこのみがこのトラックの唯一のフックというかインパクトで、それだけって美学も良いな、と思いました。勿論全部がちゃんとしてる前提ですけどね。
10/19(木)
こないだ(PCの)キーボード買い替えた際マウスも変えてみたんですが、なんか全然しっくり来ず、また買い替えてはダメでまた買い替えてはダメでみたいな、3つも無駄にしちゃいました。落ち込みますわー。カタチが合わないと手が疲れるし光学式もタイプがいくつかあって逆にボールより動きが悪いのもあったり。店で持ってみて買ってるんですが、実際使うと違う。結局元の安いのに戻しました。元のやつホイールがたまに動き逆流することがあって、それで変えたんですが、それ以外は特に問題ナシ。
マウスごときにこんなに悩まされるとは思ってもいませんでした。
■Fatboy Slim/Don't Let The Man Get You Down /
Mi Bebe Masoquista Remixes
アルバムからももうだいぶ経つので、結構前のものかも。B2のAce Presents J.A. Teknixx Remix(Jupiter
Aceのリミックス)がかっこいい。
10/17(火)
ドラマ「ブスの瞳に恋してる」の挿入歌MIYU/ビューティフル・マインドのサウンドプロデュースを坂本くんがやったとのことで、明日発売と言ってました。ドラマ全く見てないのでわかりませんが、?さん(これ書いちゃダメらしい、普通にググって出てきたんだけど。消しときます)が歌っているらしい。これはかなりビッグな仕事なんじゃないでしょうか。坂本御殿が立っちゃうんでしょうか。なんて、そんな下世話な話題もあまりしませんが、結構みんな音楽頑張って継続して徐徐に結果出てきてたり、良いことです。僕の周りで続けてる人っていったらもう結構なキャリアになってるもんなぁさすがに。僕も、売れてはいませんが、、コンディションはかつてないレベルで最高です。今はMISSWONDAやってますが、これは自分のプロデュースワークとしてもしっかりと残るものにしたいなぁ。今年はもうリリース出来ないですが、充電期間充分に取った意味は確実にあったと確信してます。来年からは沢山作って出していけそう。HPも出来ればどっかのタイミングで直したいんですけどね。今も見やすいとはよく言ってもらえてますが、もっとシンプルにしたい。無駄なく自分が表現したい音楽のことだけがコアに伝わる表現をしていきたいです。僕の音楽のセンスがすべてに出ている感じに。レビュー的な紹介を前からちょこちょこやってやめてって繰り返してましたが、ホントはまとめたカタチでちゃんとデータベース化もしたいんですよね。僕が最高にいいと思った音楽、やっぱり伝えていきたいですし。やっぱブログかなぁ。じゃなくともインターフェースはリニューアルしてもそのまま引き継げる独自のものにしとかないとなと思います。ウチのカタログの中身だけでも移すのめんどくさいくらいだし。次変えるならタイトル詳細は別windowで固定のフォーマットにしようと思ってます。
そんな感じで、とにかく最近はっきり気付いたことは自分がやるべきことのみ完全に集中してやってないと、とてもじゃないけどやりたいことを人生の中でやりとげる時間なんて足りないってこと。ただでさえ人間いつ死ぬかわからないわけです。べつに変な意味じゃなくって、ホントにいつ事故にあったり病気にあったりするかわからないからね。僕はとてもストイックなのでいつまでも満足することなんて結局無いみたいなこと言われることがあるんだけど、全然そういうことじゃ無くて、例えば23歳くらいから29歳までずっと納得いかなかった問題が、ある意味においては今は解消出来てる。完全に自分の中だけの問題だけど。でもそれはマイナスがゼロになった程度のもので、これからどれだけプラスになれるかっていうことが、これから試みたいことなんだけど、1つ1つ大きく自分の中で区切ってる山場みたいなものをクリアしていくことで満足度は上がっていくものだと確信しています。今死ぬってなったら全然納得いかないけど、死ぬのは恐いっていう当たり前のことは変わらないなりに、いつか「いつ死んでも満足(でももっとやりたいこともあるよ)」って言えるくらいのレベルにまで達することは出来ると思う。少なくとも最低でもそこまでは生きたいじゃないですか。だから健康は大事だし(笑)時間も大切。現実問題ただ生きてればいいってわけでもないから現実的な時間のリミットってのもあります。その時その時歳相応に成ってる状況ってのも自己の精神維持的な問題としても必要だし。ただ幸いなことに僕が満足を得られる結果は、単に自分が作る作品がよりよいものになっていく(出来ればそれがわかる人にちゃんと伝わっていって欲しい、ていうか最低限生活はしていけないと困るので)っていうことのみなので、焦らずそれだけを目指してやって行きたいと思ってます。
もうレーベルも誰かに運営委託しちゃえばなんて言われるんだけど、そんなすんなり出来ることじゃなく結局問題や手間が出てくるから。だから自分でやります。大きくしていく努力とか出来ないけど、それは音楽の内容だけで認めてもらえるように頑張る。本質が認められるなんてすぐには結果出ないと思うけど、それでもやり続ける覚悟はあります。
今年は自分が準備に時間を使いたかったから、あえてアーティストけしかけなかったけど(のでミクロもまだ上がってきません。。)これからは色々作る企画とか考えていくと思います。ていうか予定だけでいったら一応5タイトルくらい既にある。内容でどうこうしようなんて全く今的に一番むいてない方向かもしれないけど、僕にはそれしか出来ないし、本来中身で勝負しようとすることが健全なことでしょう。面白くないものを金でなんとかしようとしたり、確実に間違ってるよ。
■Foster/Loud Minority EP
■Daso/Daybreak Remixe
■Above Smoke/Divine Radiation ? E.P
ディープ・テックハウスやデトロイト的な、こういう傾向の音はホントに好きです。メジャー・マイナー7thのcoolな音色のPADやシンセリフ、ちょっと細めのリズム。この感じだけでいくらでも聴けちゃいます。
そういえばまだ読んでないんだけど最新号のサンレコにコーネリアスの音のこと載ってるらしく、なんとシンセ全部ソフトらしい!絶対実機だと思ったのに〜。しかもFM7とか。ほんとかなぁ。アウトボード通すとかだけであそこまでいけるもんなんでしょうか。
10/15(日)
■M83 - Don't save us from the flames
今更ながらアルバムBefore The Dawn Heals Us買いました。良い。
WindowsのキーボードをFILCOっていう8000円くらいもするやつに買い替えてみたんですが、かなりキー打ちやすい。やっぱタッチは重要ですね。今までのフニャフニャのはなんだったんだ。あとこれ重量がかなりあって無駄に動かないようになってる。さすが高いだけのことはあります。
しかし基本的に入力方法はやはりMacのほうが好きだなぁ。どうしてもWinでサクサク文書けません。
今日は眠いのでこんなとこで。
10/13(金)
■Freak Do Brazil/Meu Goleador EP-Japan Limited
Edition
パラッパパ〜リヤ〜でおなじみ(?)アースのブラジリアンライムのカバー。今までどれだけのアーティストがカヴァーしてきたのでしょうか。ラテンは食傷だったはずですが、突き抜けて気持ち良いものはやはり好きです。爽やか好き。こないだの瀧澤賢太郎のシングルトラックみたいなもんです。Freak
Do Brazilよく知りませんが、カレイドスコーピオ(改めカレイド?)みたいな感じで売れているらしい。このEPのトラック3もそうなんですが、ドラムンというよりはジャングルなリズム、すごいなぁ。と、最初にカレイドスコーピオ試聴した時、アリか?!と思いましたが(買ってません)、まあもう慣れてきました。ジャングルってさすがに偏見あったのかもしれません。あとラテン+ドラムンのクロスオーヴァーモノって90年代中〜後に結構あったし。まあだからこそジャングルでいいのかもしれないですけどね。
10/12(木)
access/virus(classic)というシンセを中古で買いました。所謂攻め系のCLUB
MUSIC的な音がするシンセとして前から有名で、僕はリードとかシンセブラス的な音をメインに使おうと考えてたんですが、そんな感じのプリセットが出る音出る音全部トランス(笑)。しかし改めてよく聴いてみたらエレクトロ/ディスコ・ハウス系のやつとかみんなそう音変わらないんですよね。そんなプリセットでも例えばLFOのニュアンスとかちょっと変えてやるだけで全然使えるようになったり。あとはやっぱアレンジ次第という部分もあり。
ちなみにこれ出音はすばらしくガシッと安定してて、かつアナログモデリングデジタルの質感。アナログの空気感とは違うけど、別に本物のような温かみとか揺らぎはいらないだろって場合はこれがベストかも。かつソフトの質感が嫌な場合。virus、powercoreのdemo版も入れてみたけど全く別物だった。
しかし鳴りがその所謂攻め系の鳴り設計なせいか、これで沢山のパート使って作ったら良くも悪くもこの音になってしまいそうな雰囲気です。僕は音楽の中にあくまでシャレ感は残したいので、バランス考えて使いたい所。今までノードリードで役不足だった所が補えればという感じです。
あと最近は他手持ちの秘密兵器的シンセの音色作りも改めてしてたり。いや〜使える。安くても使える機材って結構あります。
という感じで、また大量にレコードを買ったのでPCに流し込んでました。そろそろ終わるのでこんなとこで。またどんどん紹介していきます。
■The DFA Remixes Chapter Two
そういえばこないだのサンレコで”ディスコパンク”特集みたいなのやってて、大沢伸一がディスコパンクって言い方はどうなんだ、みたいなこと書いてました(笑)。
10/9(月)
新しいダンスミュージック(ほとんどハウス・テクノ)の情報を積極的に集め出して約3ヶ月、もう12"シングルだけでも40〜50枚くらい買いましたが、やっと少し詳しくなってきました(笑)。といっても今までが今までだったので、未だにやっと超有名なのとか流行ってるものに回って辿り着いたりとかってのも多いんですけど。色々検索して調べたりもしてますけど、やっぱCISCOのサイトが一番使えます。ほとんど試聴出来るし、気になったアーティストの関連アーティストとかそのレーベルの他タイトルとかすぐ調べられるし。レーベルもここセンスいいなとか感じるとこいくつか出てきて、こうなってくるとまた面白い。やっぱ自分の好みの雰囲気の所は、ジャケや名前の雰囲気なんかにも出てますよね。当たり前だけど。特にこういう音楽はLOOPメインの中で音素材とかグルーヴとかスタイリッシュに判断するものなので、ジャケはより重要な要素で、まあレコードのシングルってジャケ無かったり同じものの色違い使ったりとかってのも多いんですが、色とフォントのセンスだけでも好みじゃないとあまりピンと来ないことあったり。それだけ無意識にも細かく判断してるんだなぁなんて思います。
レーベルは僕はやっぱ下世話過ぎるアゲメインの所よりちょっとシブさもあってちょうど良いとこに落とし込んでる感じとか、あとやっぱりカラーがすぐ雰囲気で感じ取れるとこが好きです。
最近好きになったのは、WINDING
ROADとか。落ちてるレコードをターンテーブルのとこに持ってくと試聴出来ます。特に赤いレコードのTaking me
Overというのが良い。これはschmoov!というアーティストのトラックで僕も12"買ってます。あとはSpirit
Catcher。Outer Space EpとかFission Trips EpとかWINDING ROADです。今人気高いみたいなんですが、実際かなり良い。その2枚とかスペースファンクぽいですが、熱過ぎずシンセの音はあくまでCOOL、これが僕の好みのポイントです(笑)。あと別レーベルで前の再発みたいですが、Lazerbeams。B1のKnight Rider、これは一番ヤバい。シンセの煌めき度もMAXでネタのシャレ感などなど含めここ最近聴いたものの中で完璧BEST。素晴らしいです。
こういう感じで色んなレーベルから12"出すってスタイルも一般的ですが、ちゃんとアーティストの感じありつつも各々のレーベルの色にもなってて、感じ違うの出来たから合うとこに持ってったとか逆に頼まれたとか色んな経緯ありそうですが、面白いことだなと思います。
とりあえずこうやって掘り下げるにあたって、好きなMIXCDを参考にとかもしてるんですが、何の脈略も無く新譜をどんどん試聴していってピンと来るものを探していったりもしてて、で結局何の脈略も無かったものも好きなアーティストがオススメしてるものと繋がったりってことも多いので、自分の感覚間違ってないなってのは再認識したりしてます。
話しが尽きないんですがむちゃくちゃ長くなったのでこんなとこで。またじょじょにレーベル紹介などしていきます。
10/7(土)
昨日坂本君が打ち合わせの際にコーネリアスの新しいシングル持ってきたので聴いたんだけど、めちゃめちゃ良かった。BREEZIN'。こないだのは試聴してイマイチピンと来なかったので買ってなかったのですが。今回のシンセちょー良い。三島さんは神だな。シングルにはYMOのCueのカバー等も収録。アルバムももうすぐ出るんですよね。しかし買うかどうかはわかりません(笑)。今回のは完全にまりんとか聴いてるのと同じ感覚で聴いてる気するんですもん。シンセの音が好きなだけでエレクトロニカ的なことには未だほとんど興味持てず。
ちなみにYou TubeでPV見れました。はじめて見た。最近スペシャも見てないので。よく考えたら前回POINTの時もこんな感じのあったじゃんって気もしますが、とりあえずシンセの質感は一番来た。実はアナログシンセそんなに詳しくないので(デジアナ世代なので・・)これはプロフェットだ、とかこれはムーグだ!とかよくわからないのですが、やっぱプロフェット5なんですかね。中間部の音なんかモロに聴いたことある気するぞ。この音は少なくとも30〜50万円はする音だ(笑)。全編コードのも典型的な音な気するし、アナログシンセ詳しい人だったら一発でわかるんでしょうけど。と思って誰かシンセオタクな人が解説してたりしないかなとググってみたんですが、わかりませんでした。よく考えたらシンセヲタな人がコーネリアス聴いてない気するね。
10/5(木)
■CHARA/SWEET
■CHARA/Soul Kiss
charaの1st('91)と2nd('92)。(1stだけちょっと試聴出来ます)。おそらくブックオフなどで100円くらいで買えてしまうと思いますが。2枚目までが特にこの頃の空気感で、機械的な打ち込み感、デジタルシンセのCOOLな音色(PAD、エレピ、etc)など、気持ち良いです。この頃はほとんど浅田祐介ってアーティストの人が音やってました。
misswonodaの1stリリースの際INFOで影響受けたレコードとかって80sのUK POPを紹介してたんだけど、次は是非日本人アーティストを紹介したいですね。
10/3(火)
You TubeにUPされてるデータは著作権的に見るとグレー(というか無断使用だから違法)だから、それをオススメで直リンするのはどうだろうか、みたいな議論をちょっと人としてみたのですが、まあ難しいですね。あくまでもオススメだから試聴を紹介するのと同じつもりでも、しばらくは「検索したら出てきますよ」って日記の中に書くくらいにしといたほうがいいかもしれません。って前回直リンしちゃったけど。ていうかよく考えたらあれ見てまず曲がいいとか思う以前に、他のイメージ強過ぎますよね(笑)。なんか前にも岡村孝子かなんかでそんな話ししたな。まあ僕は歌うまいなーって思いましたけど。
とにかくこのネットでのこういう流れはもう誰も止められないというか、すさまじく変えてしまいましたよね、色々。もうだいぶ前から配信配信みんなが言ってたのが、ここに来てまたどんどんリアルになってきたし。これからもう環境はどんどん変わって行くんだろうなぁ。とにかく一番残念なのが音楽1つ1つや作品としての価値が希薄になっていってしまうってこと。これはもう懸念とかを超えて間違いない。しかし僕は完全に時代に逆行して作品を極めたいとか言ってるわけですが。まあ納得出来てきたらまた考えが変わってくるのかもしれないけど。とにかくこれからは情報発信する側も、音楽とどう付き合っていくかみたいなことをもっと考えなければならない時が必ず来ます。
その時に備え既に独自の動きをしている人達もいるし。僕もマイペースながらゆるりと考えております。いかに好きなことを楽しくやり続けられるか。
そういえばこないだ1曲手伝ったエイプリルズで、今年増強してた機材環境とか鍛えてたスキルとか色んなものを総括して、特に奇抜な所はないけどすごくちゃんとしたmixが出来ました。ダメな所は全く無い。インディーだったらそんなちゃんとすることよりもっときわだったことを目指したほうがいいって意見もあるかもしれませんが、とにかく自分にとってはなんかショボイ音とかがずっとコンプレックスだったので、その問題を乗り越えたっていうのはホントに大きいことなんです。音楽10代半ばからやってきて、30にしてやっと(笑)。これから最低限まずこの質が保てれば、人に自分の音楽胸はって聴いて下さいって言えるなぁ。自分のCDも出してきてるのにおかしな話しですが、そんな感じなんですよ。やっと0地点に立てた感覚はあります。これからはもっと高次元な内容でプラスを目指していけそうで、嬉しくもあり、ちょっとホッとしてたり。ずっと納得いかないままで苦しかったので。まあいい曲が出来るかはまた別問題ですけどね。頑張ります。
■SUICIDE SPORTS CLUB - I Don't Know
なんコワイ名前、、とりあえずアーティストのことはあまりわかりませんが、リミックスしてるソウル・メカニックってアーティストがかなりセンス良いんです。今アルバムを取り寄せてるとこですが、全然来ない。早く聴きたいです。
■GOLDFRAPP - Fly Me Away
オリジナルはこれが好き。でもエレクトロクラッシュってやっぱ好きでは無かったなぁ。元々そのNEW WAVEの血が無いというか。エレクトロ好きでもやっぱ観点が全然違う。
という感じで今日のも全部1年くらい前ので新譜紹介してませんが。ここ最近ほとんど1〜3年前辺りを掘り直してるので。
10/1(日)
abcdefg*recordがSNS「がにまた」をはじめるということで、ちょっと前に招待してもらってたんですが、今日オープンしたみたいで沢山人が入ってました。自分とこでSNSはじめちゃうなんてすごいね。基本的にSNS複数入ってもしょうがないのでmixiで充分と思ってましたが、的を絞って特化したものなら各々の面白さとか可能性ありそうだなと思いました。しかし日記は未だここに書くわけですが。
■今井美樹 - 彼女とTIP ON DUO
リンク先YOU TUBEです。そうそう、今更だけどいつもレコード等紹介してるリンク先は必ず試聴出来るとこにしてあるので、気になったら聴いてみて下さい。今井美樹は、misswondaのリファレンスで「ふたりでスプラッシュ」等80s後期のやつを聴いてて、やっぱむちゃくちゃいいなと思ったので。ふたりでスプラッシュむちゃくちゃかっこいいんですが、you
tubeに無かったので近い時期の「彼女とTIP ON DUO」を。やっぱこの時代の曲は良い。絶対今無い良さがあります。これはあんましwondaさんの音とイメージ結びつかないかもしれないんですが、ここから90年代いっぱいくらいまでの日本の音楽でルーツになってるものいっぱいあります。菅野さん手掛けてるやつとか。あのむちゃくちゃまっすぐな感じを次回はより出したい。あとはコクトー・ツインズとかゴシック/UKトラッドみたいな感じも改めて聴き直したり。神々しく耽美的なやつね。なんかそういうのと最近普段情報集めてるCLUB
MUSIC的なものとか、全然気分が違うので、作業の際気持ちの切り替えが難しかったりします。やりだせば入り込んじゃうんですけどね。
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