(C)2002-2*** USAGI-CHANG RECORDS. All Rights Reserved.




<筆者profile>


AKIRA SUZUKI
'76年生まれ/AB型
USAGI-CHANG RECORDS代表
<favorite>
SMD/Star You Star Me/
Ewan Pearson/deetron/
GusGus/Lindstrom/
Winding Road/Compost/
Sonar Kollektiv/
Bear Funk/Cr2/
Nu Groove/New Order
(incl.The Other Two)/
Dave Stewart & Barbara Gaskin/The Rah Band/
Everything But The Girl/
the lotus eaters/
Joni Mitchell/The Who/
Yoshinori Sunahara/
Takagi Masakatsu/
Hiroshi Watanabe/
Cherryboy Function/
Cycheouts Ghost/
aM/aus/etc...

<SNS>
mixi / myspace
<demo>
1/2/3/4/5
RSS1.0
「Petit murmure d'aujourd'hui」MISSWONDA  「虹の彼方へ」未知(macdonald duck eclair)
「microckのツッパリ西遊記 コンソメ味」micro mach machine

「Latest Review」AKI (USAGI-CHANG RECORDS)
8/31(金)
332[1]William Orbit/Hello Waveforms (試聴) (amazon)
プロデューサーとして有名ですね。アンビエント・テクノ系の音。プロデュース作品はマドンナ/Ray Of Lightしか聴いてないんだけど、それの1曲目がかなり好きで。このソロは全体そんな雰囲気なのでなかなか楽しめます。これも1曲目がいいな。スピリチュアル系(笑)。
8/30(木)
先日MISSWONDA打ち合わせでミカちゃんと製作の坂本くんと会合を。webやジャケなどデザイン全般の話しをしてました。とりあえず音のほうも順調に進めてます。かなり丁寧に作ってるのでとてもクオリティ高いです。こないだ勢いでみたいなこと言ってて矛盾してるようですが、MIX&マスタリングについては依然勉強中の所あるので、ちょこちょこ比較研究などしながらじっくり進めていたり。MISSWONDA正直セールスについてはまだまだ頑張らなきゃな〜という所なのですが、mixiのCDレビューなんか見てみると聴いてくれた人はやりたいことがわかってくれてる感じでとても評判が良いですね。すごく良質なものをやっている自信はあったので理解してもらえてて嬉しい。特に目新しく変わったことをしてるわけでは無いので、話題性は弱いのかもしれませんが、なんとかこう今時マジメにやってるものが売れてくれないもんですかねー。あと普通なようでかなりありそうで無いバランスをやってるんだけどな。今後の目標はそのディテールが見えやすいようにしっかりとした音作りをするとか世界観の出るアレンジの幅を持たしていくとか、そういう地道なことです。あとはいつも色んな音楽を聴いてるんだけど、特にあえてWONDA的な音・曲ってことで探すことも多くて、そういう中で色々アイデア得たり。普通なことですがやっぱ面白いですねそういうの。
そういえば明後日イベントやるので遊びに来て下さい、詳細はこの辺で。

今井美樹/友だち

日本のやつ紹介してたのに忘れて途切れちゃってました。まあさすがにそんなには無いです(笑)。てことでいつも良いと言ってる今井美樹を。今井美樹も良いと言ってもさすがに全部良いわけじゃなく、良質なのは探らないと見つからないです。ホテイさんプロデュースもなかなかセンスいいんだけど、やっぱ深みに欠けるっていうか。これは90年代半ばのアルバム「Love Of My Life」から。菅野よう子のアレンジで、このアルバムに菅野さんwork3曲くらい入ってるんですがどれも素晴らしいです。これはたしかリアルタイムで聴いてました。マーケットプレイスで1円ですが、送料考えるとブックオフなんかで探したほうが安いかも。。
8/25(土)
5060096471882[1]aus/Curveland
こないだ買った「Lang」がかなり良かったので、最新作のほうも買ってみました。これは更にスゴイ、というか音的には内省的なイメージでシブくなってますが、個人的にはこの雰囲気相当やばいです。坦々と入ってるcokiyuのvocalも主張しないくらいの(かつ素材って程でも無い)配置バランスが相当良い。エレクトロニカこんなにいいんならもっと色々聴きたいんですが、エレクトロニカだからってここまで良いのはなかなか無いんだろうなぁ、という気がしてます。ちょっとちゃんと整理出来てないですが、自分が今年聴いた全アルバムの中でもかなり上位、というか一番いいんじゃないかなぁ、というくらいひさびさにきました。もう何回も通して聴いてる。しかしこのausさんミクロとマックのスプリット7"作ったmusic relatedからもアルバム出してるんですよね。全然違う音なのに繋がっててびっくり。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?

映画は見てないんですが、当時(映画は94年のものらしい)J-WAVEでこのテーマ曲「forever friends」が流れてて、勝手に洋楽と勘違いしてました。カーペンターズの名曲くらい普遍性を持ったメロだと思うんですが、そのわりにそこまで知られていない気がしますね。
8/23(木)
361[1]Farley Jackmaster Funk/Trax Classix
Trax Classixシリーズもう1枚。いやーこれもめちゃめちゃかっこいいです。アーリー90sハウスとか言っても結局古くて聴けないってのも多いんですが、今かっこよく聴けるやつとの違い・基準は何なんだろう、と。よくわかんないんですが、とりあえずこれは全然アリ。トラックセンス抜群です。
Paul McCartney & Wings/Wonderful Christmas Time

夏ですが何故か聴きたくなったので。でもこれ出たの夏みたいですよ、何か調べてる時にどっかのブログに書いてあった。ホントかな。
8/22(水)
item186255p1[1]!!!/Myth Takes
出たのは今年の前半みたいで、ちょっと経っちゃってますが最近購入。chk chk chkと読むようで、何年か前のアルバムから店頭で見かけたりと知ってましたが、試聴なんかではそんなに興味持ててなくて。これもmyspaceで聴いたらやっぱ良くて購入って感じです。これはジャケありきって感じかなー、これでより世界観が見えるっていうか。ファンキーかつサイケですごいかっこいいんですけど、更になんて言うんですかね、ちと学が無くて言葉が出ませんが、ボアダムスのEYE氏とかがやりそうなスタイルの雰囲気、というか。トライバルとか?ジャングル奥地の野人系(笑)。これはそこまで行かないかもしれませんが、若干そんな雰囲気も含んでて、やっぱ近年そういう雰囲気のものにはひかれてるとこあるので。

item369020p1[1]De De Mouse/east end girl
アルバムは買ってませんでしたが、新譜のミニアルバムを購入。チックチックチックとスピリチュアル系(?)繋がりで並べてみました(笑)。僕が半年〜1年くらい前にこれからはスピリチュアル系じゃないかなーなんてことを言った所(単純に自分がバレアリックとかチルアウト再ブーム勝手に来てただけですが...)知人等からは随分バカにされてましたが、実際デデさんヒットしたってのを考えるとあながち間違ってなかったじゃーんみたいなこと思ったり。これジャケもスバラシイですね。チェリーボーイファンクションのリミックスはフレンチエレクトロみたいにかなり深くコンプがかかってました。
8/19(日)
昨日はミクロ番組の撮影。今回は小金井公園でやりました。曇ってたけど暑さが引いてたので良かった。なかなか楽しい感じだったのですが、僕は何故か前日あまり寝れ無かったのでやたらと眠かったです。
368[1] Armando/Trax Classix
シカゴハウスの名門レーベルTRAXのClassixシリーズ。これはArmando Gallopというアーティストでもう亡くなられているようですが、かなりかっこ良いです。アシッドハウス。この手のってリズム(TR-909)とシンセベース(TB-303)しか入ってないようなのがほとんどだったりするんですが、その中でかっこいいってのが深いよなぁと。テクノやハウスの基本ですな。ハードフロアなんかはホントに909と303だけで1枚のアルバムみたいな感じだったりしたと思うんですが、これは一応サンプル混ぜたりしてるのも入ってます。レイヴぽいのがかっこいい。
Mark Pritchard & Steve Spacek/Turn It On
Sonar Kollektivからのダブステップ。めちゃめちゃかっこいいです。これはiTunesにあったのでちょっと買ってみた程度だったんですが、かなり聴いてます。普段iTunesでチェック的に買ってみても結局あまり聴かないことがほとんどなんですが(やっぱ音悪いからか!?)。
8/17(金)
最近自分が音楽聴きはじめた時代以降の音しか聴かなくなってしまったので、60年代、70年代のものはほとんど聴く機会が無かったのですが、逆に今でも良いと思えるものあるかなと探してみた所、わずかですがありました。
まず60年代はthe whoのセルアウトトミー。特にセルアウトは昔からホントに好きだったんですが、改めて聴いてみたらやっぱり良くて。しかも自分が思う所のブリティッシュ的な美感みたいなものが思っていた以上に凝縮されていて、改めて感動してしまいました。ネットでこの作品の評価を見てみた所、悪くは無いものの聴きやすいPOPな作品くらいの扱いになってることが多かったんですが、POPって言うかホントに美しいんですよね。ロック聴いて美しいなんて思えることなかなか無いですよ。あるもの想像すると、僕はほとんど聴かないのでわからないですが、プログレくらいでしょうか(よく考えたらシューゲイザーとかポストロックとかのスピリチュアルなサイケ感とかも美って感じだけど)。ちなみにトミーのほうはある意味プログレですね。ジャケもかなりプログレぽい。
あと70年代のほうはジョニミッチェルのLadies Of The CanyonCloud、トムウェイツの1stClosing Time、フォーク/カントリー的シンガーソングライターですね、たまたまか。Cloudのほうはよく見たら69年だったんですが、この辺のピースフルな傾向を全般で70年代ととらえてるので。ジョニミッチェルは僕この2枚なんですよね。2枚目と3枚目かな、それくらい。スバラシイのケタが違います。トムウェイツは泣きなOl' 55 とMarthaが特に。MarthaのピアノリフVI-V-IVなんてそのままなはずなのにどうしょうも無いくらい美しいです、なんなんでしょうか。奇跡ですな。
とりあえずこうして見てみると有名どこながらとても美意識の高いものばかりで、今の自己の指向からも残ったものとして納得という感じです。どれも確固たるものとしての次元が並のものとは違い過ぎる。神って感じです(笑)。結局人なんですよね、人を感じているというか。
あと今は回帰したJ-POPなんかはひたすら逃げない泣きメロって感じのまっすぐなものにひかれてるけど、それ以外のものは硬派というか甘くないものを選ぶ傾向にあるようです。トムウェイツは泣きメロだけど、それでもある意味硬派。他のものも皆独自の硬派な路線を持ってるように感じます。JAZZANOVAをクロスオーバーな中でもとても硬派だって感じで最近気に入ってたのと同じような感じ。
あと今は6、70年代のものはメジャー7th系のものはダメでしたね。ソウルとかソフトロックとか。なのでアルマンドトロヴァヨーリのメロウなモンドトラックとかも、好きだったんだけど今は違うというか。メジャー7th系のってその様式にひっぱられてる感じがあるから、それ以上抜けてこない感じ。JAZZ的なものとかもっと違う次元のものもあるけど、古典的なPOPSのメジャー7th系のだとどうしても同じ感じになってしまいますからね。ハマってる時はそれがいいんだけど、今はあの甘さを古く感じてしまう。
でも自分が作るものはメジャー7解禁(べつに禁止してたわけでもないけど)というか以前よりむしろ使いはじめてるんだけど。80s後半〜90s前半のユーミンも最近聴いてメジャー7thサイコーだったし、なんなんだろうな。とりあえず80s以降じゃないとダメみたいです(笑)。
8/12(日)
今日はサノくんの引っ越し祝いということでいつもの友人で集まり呑んだり。僕は引っ越し祝いにこないだリリースされてたヤングパンクスのアルバム(開封済)をあげました。なんかサノくん好きそうかなーと思って(笑)。

・本日のCDレンタル
YUKI/星屑サンセット
YUKIの打ち込みちょっと入った泣きメロ(?)系のやつはいつもいいですよねー。これは特に好きでした。シンセリフのとこがすごい好き。ディレクター、オーガナイザーというクレジットで昔の専門学校の同級生だった鳥巣くんがクレジットされてた。よくYUKIや下のハルカリなどの作曲やアレンジをしてる田中くん(Q indivi)と同じとこで仕事をしているようで、各々違うとこの知り合い(田中くんとは僕がSOCOPOやってた時のアーティスト繋がり)なのに、狭いものだなぁなんて思いました。

HALCALI/サイボーグ俺達
前も書いたかもしれないけど、ホント音良いです、最近の打ち込み入っててメジャーで丁寧に作られてるのって。上のYUKIのと同様の印象。メジャーの音って90年代とあんまし変わってないと思ってたんですけど、より位相がピッタリあってるようなイメージで、アナログ機器の気持ち良い倍音感がより立ってる(?)ような感じ。特にリズムキットなんかのアナログ倍音付加されてパキッってなってる音ってClub Music的な感覚で気持ちよく聴ける典型で、前からあったわけだけど、最近はよりハイファイになってハイファイアナログの極みみたいな音になってる印象です。デジタルとアナログの良いとこを活かしきってる、みたいな。90年代のテイトウワとかも充分音良かったよなーと思って聴き比べたらやっぱ違いますもんね。キレイになり過ぎてるのとどっちが好きかってまた好みの問題もあるかもしれませんが、今新鮮な感覚で聴ける音ってなるとこういう感じなのかなぁと。しかしこれからこれ以上音良くなれるのだろうか・・(笑)。
8/10(金)
ADコンバータは1ch死んだままですが、MISSWONDAやってます。1年くらい前にだいたい出来てた曲の調整とか、そろそろ詰めの作業もやっていて、追い込みに入ってます。しかし1年も経っちゃってると環境が随分変わってたりして、全く同じようにならない問題とか出てきたり、それを直したりとホント面倒。だいたい時間かけてもいいことなんか無いですわ。今までは必要な環境整えたりとかで時間経っちゃってましたが、これからは出来る時の勢いでどんどん固めてこうと思ってます。

Fairchild/小さな星

御存知YOUと戸田誠司とあと1人(スイマセン、、よく知りません)の3人によるユニット。しかしフェアチャって売れてたんでしょうか、結局よくわかりませんが(笑)、YOUは当時から有名だったと思います。この曲は時折出てくる階段状のシンセリフがすごくいい。Fairchild You Tubeで検索かけてそんなに曲出て来なかったんですけど、出てきた中でも記憶してた中でもこの曲は相当良いなぁと思います。ビートロックですかね、このリズムフィールは。ビートロックの定義もよくわからないんですが、とりあえずボーイとかの感じ?
8/8(水)
今日はabcノムラくんが仕事の関係で東京に来ていたので、ひさびさに会ってお茶などを。何故かオッサン2人で東京ミッドタウンのユビキタス・アートツアーというのを体験してみた所、これがまためちゃめちゃつまらない。褒める所全くありませんわ、という感じで、普通に見てまわったほうがよっぽどマシでした。元々改めて見るようなものは無いんだけど。その後何気にこれまた結構前からの知り合いゴッキーこと五木田くんを交え軽く呑み的な会合を。とりあえず最近はモチベーションになる人や何か、ということばかり考えていたので、そんな話しをしていたのですが、とにかく相互作用で上げてける人がもうちょっといるといいなぁというのは共通の思いなようです。

125[1] Aus/Lang (myspace)
今年購入4枚目くらいのエレクトロニカ。結構前から知ってたのですが、ようやく買いました。新作も出ていたのですが、ヒットしていたこちらを。いやーさすがですね。クオリティめちゃ高いし、確かに内容良い。アンビエント/チルアウト的なものは聴くのにエレクトロニカはあんましって感じだったのがやっと同じ感覚で繋がったとこあります。エレクトロニカっていうとどうしても様式が先行しちゃってるものが多い気がして純粋に楽しめなかったんですよね。このアルバムはそんなことにとらわれず気持ち良く聴けます。
8/6(月)
松任谷由実/TUXEDO RAIN

松任谷期のユーミンは沢山紹介したいものがあるのですが(荒井期も勿論良いものは沢山ありますが今は70sの音はちと無い感じなので)アーリー90sでむちゃくちゃ好きなのがいくつかあるのでそれ探したんだけど無かった。これは87年の曲でやはり良いんですが、映像を見るともっとだいぶ後のLIVEのようです。とりあえずビートルズとかカーペンターズとかユーミンクラスになってしまうとヒット曲は”どこかで聴いたクラシック”のような状態になっていて、もう良いも悪いも感じるのは難しくなっていたりするのですが(それでもたまにふいをつかれて耳にするとやはり名曲だけのことはあると泣かされたりもしますが)そういう場合はシングルヒットしてないアルバム曲の良い曲を聴くとやはりスバラシイと再認識出来ます。ってこれはどっちなんだ(笑)。まあBESTには入らない名曲系だと思います。これ映像も含めホントにキレイですよねー。最近はもうホントストレートな美感に一番向かってるんですよね僕。ホント色々疲れたっていうか。これとかほんと泣けますわ。
8/5(日)
昨日は超ミニナイト的なイベントROUND AND ROUND。身内でゆる〜くという感じでしたがなかなか楽しかったです。最近マイミクになったDJきなこもちアイスくんとか独特の落ち着き感とゆるさでイイ感じ。
とりあえず僕のセットリストは
Star You Star Me/Perfect Day
Depeche Mode/Enjoy The Silence (Ewan Pearson Remix (Radio Edit))
Cut Copy/hearts on fire
Simian Mobile Disco/Tits & Acid
New Order/Krafty
The Young Punx/Interplanetary (Phunk Investigation Mix)
という感じでベタと言えばベタかもしれませんが。そういえばヤングパンクスのアルバム出てましたけど、カーペンターズネタのこのトラックはこのPhunk Investigationのリミックスが圧倒的にいいんですよね。
そんな感じで終わった後、エレガントのイトウさんから連絡もらってブルーバッジのイベントの打ち上げに呼んでもらったので行ってきました。EeLちゃんが来てたのでまたLIVE暴れてたようで。。しかし最近やはりオールは3時超えたくらいでそうとう疲れがきます。ハヤシベくん達がタクって帰るというので便乗させてもらって早めに帰宅。家近くて良かった。

松田聖子/Strawberry Time

ということで(笑)。おニャン子はナシで聖子ちゃんはアリの意味がもはや誰にもわからないかと思いますが(笑)自分基準、ということで。これ土橋さん(ex.レベッカ)なんですよね曲。さすが。ホントはこっちのほうが音も映像も良かったんですが、何故か埋め込み出来なかったので。
8/4(土)
昨日は某ユニットEの2人と打ち合わせ、というか親睦会のような。色々音を聴いてコンセプトを相談したり。音楽的な理解を深める為のコミュニケーションの大切さを再認識。
その後今日一緒にDJするFQTQ(フクタク)君と中野heavy sickへチェリーボーイファンクションのライブを観に。DE DE MOUSEのデデさんに紹介してもらって権田山氏と会うことも出来ました。なんだけど自分は1年半以上動きを止めてるレーベルのオーナー、かつ今の名刺(=音)もまだまとまってないという中途半端な状態...ちゃんと挨拶出来ない自分が悔しいですわ。半年、1年先には必ずや現行を表す名刺を、と思っております。今はこのズレを修正する為だけに生きていると言っても過言では無い(笑)。またストイック病になってきたので、、この話しはこんなとこで。
ライブのほうはCDで聴いてたリスニングにも対応するような流れとは随分違って、完全フロア仕様でさすがって感じでした。POPS畑の自分としてはLOOPで長くひっぱれることがまず凄いと思ってしまいますね、やっぱ。感覚としか言い様が無いけど。
今日はこれからROUND AND ROUNDです。まずはタイトルに乗っ取りnew order的なもの全開でやってみよかと思ってます。

813[1]I Am Robot & Proud/Catch & Spring Summer Autumn Winter (HMV)
今年購入3枚目くらいのエレクトロニカ。エレポップぽい。ラフな音(質感)なんだけど、何か気持ちいいです。変なアンビ感がありますね、よくあるコンプとかで作るアンビ感じゃなく、ルームアンビエンスというかマイク的な。つかエレクトロニカはあんましコンプ使わないイメージですね。フラットな感じ。
とりあえずこれはめちゃめちゃ良いです。もう相当前の再発なので、こっち聴き込んでる人には古いとかあるのかもしれないけど、僕にはあまりわかりません。

8/3(金)
杏里/Dolphin-Ring

日本の80s〜90s辺りの歌謡曲とかシティポップと呼ばれてたようなのをもっかい探ってみよかと思って、こないだツタヤで色々探してみてたんですが、杏里は圧倒的にこの曲が良かった。これはもう90年代半ば近かった気もしますが、スバラシイ曲です。サビのコード進行が微妙に絶妙なとこスリ抜けつつ(特に難しいことしてるわけでは無いけど)高揚感を保ってメロディーがシッカリ乗ってるっていう。スゴいシッカリ確立されてるなぁみたいな。
しかし歌謡曲とか色々探してみたけど(ツタヤで何時間も試聴(笑)アホです)、逆に今でも聴けるものってのはなかなか無いですね。歌謡曲し過ぎちゃってるのとかもやっぱちょっとなぁってなりますし。おニャン子とか意外に今は個人的にはダメだったな。
こういうキレイな感じで聴けるのだと、やっぱ圧倒的に今井美樹が良いです。アレンジもソングライティングも群を抜いてます。
しかし歌謡曲紹介、意外に面白いですね(笑)。これからしばらくやってみようと思います。
あとお知らせ。明日友達と遊びのイベントをやりますので、気になられた方はこの辺で。遊びに来て下さい。スゴイ小さいとこなので、mixiくらいでしか告知してませんが。ニューオーダー好きのフルヤくんが主催のイベントなので、それ的なのをやってみよかと思ってます。
8/1(水)
トラック製作もかなりノッてきたのでバリバリ作るぞ〜!と思っていた矢先、重要な機材の一部が壊れました・・。ADコンバータの1ch分が死んだ。。マルチなので1ch死んでも他chを使って何とかはなるのですが、無駄な制限が。。mixとか重要な作業に常に使うので修理に出すタイミングも考えなきゃなりません。。

264[1]Traks Boys/Technicolor (HMV) (myspace)
cherryboy function買ったらこちらも必須、という感じで。やはり音好き過ぎます。ニューレイヴとかのリバイバルものと比べると直接90sのハウス・テクノの良い部分をやっている(なんとなく普遍性と感じるところ)ような感じしますが、mixとかマスタリングのディテールか、表面の鳴りが今気持ち良く聴ける音で、個人的にとても良いバランスに感じます。好きな音の感じはずっと好きだしなぁ。今ぽく聴けるとかは表面のほんの1サジでいいのかもしれません。

Ryukyudisko/ 夢のFuture Feat. Kotomi (CISCO)
買ってはいないのですが、チェックしてて好きな人多そうと思ったので紹介。

Osborne/Daylight - EP (iTunes)
新作のOutta Sightチェックしてひっかかったので過去のものも探ってみた。とてもセンス良いトラックでした。

DeniseAliasNuage/You'll Never Stop Me Lovin' You (myspace)
今日リクエストきたアーティスト。普通に現行のユーロビートアーティストみたい。エイベックスのスーパーユーロビートシリーズ(まだ続いてるみたいでスゴイ!たしか僕が小学生の頃ですよ、始まったの)とかに普通に入ってるぽい。しかしこの曲どこかで聴いたことあるな・・と思って調べてみたらStock Aitken Waterman(80sユーロビートの小室哲哉みたいなプロデューサー集団。カイリーミノーグとかヒット多数)プロデュースの名曲でした。
↓オリジナルはコレ

しかし上記カバーのほう聴いてもホントダイレクトに反応してしまうんですよね。90年代前半のユーロビートはリアルタイムで聴いててめっちゃ影響受けてて、そんな変わってないし。絶対キラキラシンセとかスムース&メロウなコード進行とか影響受けまくってる。あれから15年も経ってるのかーむちゃくちゃ早いな。
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