日本のやつ紹介してたのに忘れて途切れちゃってました。まあさすがにそんなには無いです(笑)。てことでいつも良いと言ってる今井美樹を。今井美樹も良いと言ってもさすがに全部良いわけじゃなく、良質なのは探らないと見つからないです。ホテイさんプロデュースもなかなかセンスいいんだけど、やっぱ深みに欠けるっていうか。これは90年代半ばのアルバム「Love Of My Life」から。菅野よう子のアレンジで、このアルバムに菅野さんwork3曲くらい入ってるんですがどれも素晴らしいです。これはたしかリアルタイムで聴いてました。マーケットプレイスで1円ですが、送料考えるとブックオフなんかで探したほうが安いかも。。
■De De Mouse/east end girl
アルバムは買ってませんでしたが、新譜のミニアルバムを購入。チックチックチックとスピリチュアル系(?)繋がりで並べてみました(笑)。僕が半年〜1年くらい前にこれからはスピリチュアル系じゃないかなーなんてことを言った所(単純に自分がバレアリックとかチルアウト再ブーム勝手に来てただけですが...)知人等からは随分バカにされてましたが、実際デデさんヒットしたってのを考えるとあながち間違ってなかったじゃーんみたいなこと思ったり。これジャケもスバラシイですね。チェリーボーイファンクションのリミックスはフレンチエレクトロみたいにかなり深くコンプがかかってました。
8/19(日) 昨日はミクロ番組の撮影。今回は小金井公園でやりました。曇ってたけど暑さが引いてたので良かった。なかなか楽しい感じだったのですが、僕は何故か前日あまり寝れ無かったのでやたらと眠かったです。 ■Armando/Trax Classix シカゴハウスの名門レーベルTRAXのClassixシリーズ。これはArmando Gallopというアーティストでもう亡くなられているようですが、かなりかっこ良いです。アシッドハウス。この手のってリズム(TR-909)とシンセベース(TB-303)しか入ってないようなのがほとんどだったりするんですが、その中でかっこいいってのが深いよなぁと。テクノやハウスの基本ですな。ハードフロアなんかはホントに909と303だけで1枚のアルバムみたいな感じだったりしたと思うんですが、これは一応サンプル混ぜたりしてるのも入ってます。レイヴぽいのがかっこいい。 ■Mark Pritchard & Steve Spacek/Turn It On Sonar Kollektivからのダブステップ。めちゃめちゃかっこいいです。これはiTunesにあったのでちょっと買ってみた程度だったんですが、かなり聴いてます。普段iTunesでチェック的に買ってみても結局あまり聴かないことがほとんどなんですが(やっぱ音悪いからか!?)。
8/17(金)
最近自分が音楽聴きはじめた時代以降の音しか聴かなくなってしまったので、60年代、70年代のものはほとんど聴く機会が無かったのですが、逆に今でも良いと思えるものあるかなと探してみた所、わずかですがありました。
まず60年代はthe whoのセルアウトとトミー。特にセルアウトは昔からホントに好きだったんですが、改めて聴いてみたらやっぱり良くて。しかも自分が思う所のブリティッシュ的な美感みたいなものが思っていた以上に凝縮されていて、改めて感動してしまいました。ネットでこの作品の評価を見てみた所、悪くは無いものの聴きやすいPOPな作品くらいの扱いになってることが多かったんですが、POPって言うかホントに美しいんですよね。ロック聴いて美しいなんて思えることなかなか無いですよ。あるもの想像すると、僕はほとんど聴かないのでわからないですが、プログレくらいでしょうか(よく考えたらシューゲイザーとかポストロックとかのスピリチュアルなサイケ感とかも美って感じだけど)。ちなみにトミーのほうはある意味プログレですね。ジャケもかなりプログレぽい。
あと70年代のほうはジョニミッチェルのLadies Of The CanyonとCloud、トムウェイツの1stClosing Time、フォーク/カントリー的シンガーソングライターですね、たまたまか。Cloudのほうはよく見たら69年だったんですが、この辺のピースフルな傾向を全般で70年代ととらえてるので。ジョニミッチェルは僕この2枚なんですよね。2枚目と3枚目かな、それくらい。スバラシイのケタが違います。トムウェイツは泣きなOl'
55 とMarthaが特に。MarthaのピアノリフVI-V-IVなんてそのままなはずなのにどうしょうも無いくらい美しいです、なんなんでしょうか。奇跡ですな。
とりあえずこうして見てみると有名どこながらとても美意識の高いものばかりで、今の自己の指向からも残ったものとして納得という感じです。どれも確固たるものとしての次元が並のものとは違い過ぎる。神って感じです(笑)。結局人なんですよね、人を感じているというか。
あと今は回帰したJ-POPなんかはひたすら逃げない泣きメロって感じのまっすぐなものにひかれてるけど、それ以外のものは硬派というか甘くないものを選ぶ傾向にあるようです。トムウェイツは泣きメロだけど、それでもある意味硬派。他のものも皆独自の硬派な路線を持ってるように感じます。JAZZANOVAをクロスオーバーな中でもとても硬派だって感じで最近気に入ってたのと同じような感じ。
あと今は6、70年代のものはメジャー7th系のものはダメでしたね。ソウルとかソフトロックとか。なのでアルマンドトロヴァヨーリのメロウなモンドトラックとかも、好きだったんだけど今は違うというか。メジャー7th系のってその様式にひっぱられてる感じがあるから、それ以上抜けてこない感じ。JAZZ的なものとかもっと違う次元のものもあるけど、古典的なPOPSのメジャー7th系のだとどうしても同じ感じになってしまいますからね。ハマってる時はそれがいいんだけど、今はあの甘さを古く感じてしまう。
でも自分が作るものはメジャー7解禁(べつに禁止してたわけでもないけど)というか以前よりむしろ使いはじめてるんだけど。80s後半〜90s前半のユーミンも最近聴いてメジャー7thサイコーだったし、なんなんだろうな。とりあえず80s以降じゃないとダメみたいです(笑)。
御存知YOUと戸田誠司とあと1人(スイマセン、、よく知りません)の3人によるユニット。しかしフェアチャって売れてたんでしょうか、結局よくわかりませんが(笑)、YOUは当時から有名だったと思います。この曲は時折出てくる階段状のシンセリフがすごくいい。Fairchild
You Tubeで検索かけてそんなに曲出て来なかったんですけど、出てきた中でも記憶してた中でもこの曲は相当良いなぁと思います。ビートロックですかね、このリズムフィールは。ビートロックの定義もよくわからないんですが、とりあえずボーイとかの感じ?
8/5(日) 昨日は超ミニナイト的なイベントROUND
AND ROUND。身内でゆる〜くという感じでしたがなかなか楽しかったです。最近マイミクになったDJきなこもちアイスくんとか独特の落ち着き感とゆるさでイイ感じ。 とりあえず僕のセットリストは
Star You Star Me/Perfect Day
Depeche Mode/Enjoy The Silence (Ewan Pearson Remix (Radio Edit))
Cut Copy/hearts on fire
Simian Mobile Disco/Tits & Acid
New Order/Krafty
The Young Punx/Interplanetary (Phunk Investigation Mix)
という感じでベタと言えばベタかもしれませんが。そういえばヤングパンクスのアルバム出てましたけど、カーペンターズネタのこのトラックはこのPhunk
Investigationのリミックスが圧倒的にいいんですよね。
そんな感じで終わった後、エレガントのイトウさんから連絡もらってブルーバッジのイベントの打ち上げに呼んでもらったので行ってきました。EeLちゃんが来てたのでまたLIVE暴れてたようで。。しかし最近やはりオールは3時超えたくらいでそうとう疲れがきます。ハヤシベくん達がタクって帰るというので便乗させてもらって早めに帰宅。家近くて良かった。
■Osborne/Daylight - EP (iTunes)
新作のOutta Sightチェックしてひっかかったので過去のものも探ってみた。とてもセンス良いトラックでした。
■DeniseAliasNuage/You'll Never Stop
Me Lovin' You (myspace)
今日リクエストきたアーティスト。普通に現行のユーロビートアーティストみたい。エイベックスのスーパーユーロビートシリーズ(まだ続いてるみたいでスゴイ!たしか僕が小学生の頃ですよ、始まったの)とかに普通に入ってるぽい。しかしこの曲どこかで聴いたことあるな・・と思って調べてみたらStock
Aitken Waterman(80sユーロビートの小室哲哉みたいなプロデューサー集団。カイリーミノーグとかヒット多数)プロデュースの名曲でした。
↓オリジナルはコレ