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| ■Macdonald Duck
Eclair / THE GENESIS SONGBOOK (USG-010) |
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01
: Poodle
02 : The Eyes Just Like a Fawn's mp3/Real 
03 : Paradise Song
04 : Shepherd mp3
05 : Talk
06 : 創世記 mp3
07 : La Flamme de L'amour mp3/Real
08 : 誰が為に鐘は鳴る
09 : short short BAD TASTE mp3
10 : Le Diable mp3/Real
11 : Ever Green mp3
CD Full Album / \2,310 (tax in) / 2005.11.16 RELEASE |
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電子音、ノイズ、疾走感、流れるメロディ、陰と陽。
ヴァイオレントさと甘美なハーモニーが織り成す渾沌の渦の中、マック流アートで構築した孤高の新世界。
ポップでパンクな名曲揃いの1st「short short」に続く待望の2ndフルアルバムが遂に完成。フレンチポップを敬愛するメロディアスでドラマティックなスタイルを踏襲し、ELECTRO
PUNK/ROCK色を推し進め、ネオ・サイケデリックからエレクトロ・ゴシックまでもを飲み込んだ、シュールで耽美な孤高の新世界。
■AQUADIUM11/20発売号（Vol.31）インタビュー ■TOKION11月発売号レビュー ■MARQUEE12月発売号レビュー
 
Macdonald Duck Eclair
ミチ（Vo）ユキ（Compose）フタマタトヨム（Compose）の男女3人から成る打ち込みガールポップユニット。99年、K.O.G.Aより1stマキシ「many
many sweets」でインディーズデビュー。00年よりspoochy（ノーナリーヴス西寺郷太氏プロデュースのガールズユニット）のミチが加入し、現在のスタイルとなる。その後多数のコンピレーションに参加し、04年に1stアルバム「short
short」をUSAGI-CHANG RECORDSよりリリース。また、同年にはイタリアのS.H.A.D.O RECORDSよりValvolaとのコラボレーションユニットthe
electric tomatoとしてアルバムをリリースする等、多方面において活動を行っている。
Macdonald
Duck Eclair web site |
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ORIGINAL RELEASE
・short short (USAGI-CHANG / 2004)
・many many sweets (K.O.G.A / 1999)
COMPILATION & COLLABORATION
・JOIN2 -CHIP TOY COMPANY- (??? / 2005)
・MISSWONDA / Wonderful Tangent BONUS CDR (USAGI-CHANG / 2005)
・Sonic Coaster Pop / SUPER MIRACLE CIRCUIT BONUS CDR (USAGI-CHANG
/ 2004)
・the electric tomato / the electric tomato (S.H.A.D.O / 2004)
・ストロベリーマシン / crazy kilt (abcdefg*record / 2004)
・macdonald duck eclair & micro mach machine split 7"
(music related / 2003)
・闘魂っスカ！（ポニーキャニオン / 2003）
・killer killer USAGI-CHANG!! (USAGI-CHANG / 2003)
・Good Girls Don't (K.O.G.A / 2003)
・ウサギチャンスーパースターvol0001 (USAGI-CHANG / 2002)
・Venus69 (SHADO Records / 2002)
・futuretron sampler (POP ACADEMY / 2001)
・a breach of etiquette vol.1 (etiquette recording / 2000)
・smile demo (smile records / 1999)
・米国音楽no14 (1999)
・direct vol8 (1999)
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THE GENESIS SONGBOOK 全曲解説（フタマタトヨム）
1.Poodle
アルバムのオープニングを飾る、スローで隙間だらけな曲。今作中最もスローテンポで、意表を突いたインパクトある一曲目だと思います。9トラック分ボーカルを重ね、それぞれパンを均等に振ってミチ＆ユキが大勢居る感じにしてます。
2.The Eyes Just Like a Fawn's
スネアがロールしっぱなしで、速くて、うるさくて、３連符フレーズが多いパンク曲。過去の手法を総動員して、今までの路線を抑える為に作りました。思ったよりかっこ良く仕上がったので、アルバムの目立つ位置に持ってきました。
3.Paradise Song
Electronic Tomatoの没曲。作曲はValvola。Electronic Tomato時の僕の一推しで、今回復活してアルバムに収録できてよかったです。アナログシンセが左右で絡みつつ、歌心のある（？）生ドラムが活躍します。ちなみに今作で生ドラムを入れた曲は3.7.9.です。
4.Shepherd
Hazel Nuts Chocolateにインスパイアされた、もといへなちょこのプロットを僕ならこうする、と作ってみたダークなエロ曲（一応ゆっぱちゃんには事前承諾済み）。AメロBメロCメロが均等な重さで、かつそれぞれが特徴あるものを目指しました。Primal
Screamっぽい細かく刻むシンセ音が詰まってエレクトロな雰囲気です。しかし、Bメロに男声ラップを入れたせいか、Globeみたいってメンバーに言われています。
5.Talk
アルバム中盤のオアシス。夏の終わりのような、はかなくて美しいバラード曲。少ない音数でややこしいコードの上にきれいなメロディが乗ります。ユキ作の歌詞が切ないです。
6.創世記
アルバムのタイトルチューンです。ある意味大事なポジションなのに、音は粗い上にラップもギターもスクラッチも下手っていうアンバランスさが気に入っています。歌詞は、ラップで自己紹介ってよくあるパターンだと思うんで、やってみました。そして僕が作ったものをベースにメンバー全員が手を入れています。もう意味が全く解りません。
7.La Flamme de L'amour
曲はmac teenage riotっぽく、詞はen routeっぽく。シューゲーザーっぽくリバーブ深めのギターが重なりつつ、生ドラムがバタバタしてて、でも泣けるメロディ、という組み合わせです。こういうのは作り慣れてきた気がします（笑）。生ドラムはmac
teenage riotの没トラックを流用しているので、同じテンポ（BPM222）です。春のライブでは早速繋げて演奏しました。
8.誰が為に鐘は鳴る
1998年の夏、MDDE結成時の最初の顔見せの時に僕が持っていった曲。ミチの要望で、今回手を加えて復活させませた。初期衝動というか、妙な強さがあります。若いというかなんというか。メルヘンチックなミチ作の歌詞もこのアルバムの中では異質で目立ちますね。
9.short short BAD TASTE
他のメンバーが歌ってくれなかったので、僕がメインボーカルの曲です。Pop will eat itselfみたいにうねるリズム＆ラップ〜ガバ〜パンクと展開していきます。ラップはかなり毒を吐いています。フィクションなので、本気にされると困ります。BPM270で、このテンポに乗るメロディが思い浮かばなかったので、オレンジレンジばりのハモリで対処しました。
10.Le Diable
汚いアナログシンセの音色でウォークベースが鳴るバラード曲。リバーブの深いクランチギターと、全開の泣きのメロディが絡みます。my
honey dipと同じく「雪」がキーワードですが、こっちは救いのない雰囲気に浸れる大傷心曲です。
11.Ever Green
前曲との対比で、イントロから心が揺さぶられます。ユキ曰くナウシカのイメージで、生命力と躍動感があり、心が洗われるような美しい曲。全体的にダークな感触のアルバムですが、この曲で救われて綺麗に締まったと思います。 |
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THE GENESIS SONGBOOK BONUS CD 「AFTER THE GENESIS SONGBOOK」(USGB-005)
THE GENESIS SONGBOOK初回特典として製作した完全限定CDR
タワーレコード・HMV多数店鋪とUSAGI-CHANG MAIL ORDERで、
キャンペーン中にTHE GENESIS SONGBOOKお買い上げの方へプレゼント配布
※現在配布は終了しています
01.Abel Welkes 02.Barbara Evangelias 03.Christine Hollis 04.Donald
le Diable 05.Ellie Badowska 06.Felicia Welsh
07.Gideon Dagastine 08.Hope Laflambois 09.Isaac Hicks 10.Jephthah
Southiwick 11.Katherine Robinson
12.Luke T Doraiswamy 13.Maria Payne 14.Nicole Schluphake 15.Onan
Cook 16.Pharadiso Sung
17.Quentin Morgan 18.Richie Fawnard 19.Saint Lewis 20.Theodora
Stewart 21.Ursula Podojak
22.Voodoo Mitchell 23.Winifred N Rivas 24.Xenos Myrl 25.Yolanda
Beasley 26.Zirah Poohachoff |
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