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YMCK / ファミリーミュージック (USG-008)

01 : ファンファーレ
02 : Magical 8bit Tour mp3/Real
03 : パステル・キャンディーは悪魔のささやき mp3/Real
04 : Darling mp3
05 : POW * POW mp3
06 : Interlude
07 : SOCOPOGOGO(YMCK Version)
08 : Synchronicity
09 : Tetrominon 〜From Russia with Blocks〜 mp3
10 : ジョン・コルトレーンは回転木馬の夢を見るか
11 : Yellow, Magenta, Cyan and Black(YMCKのテーマ) mp3/Real
12 : Your Quest is Over

CD Album / \2,250 (tax in) / 2004.11.03 RELEASE

「十字ボタンで溢れ出す、スフレと悪魔とツーファイブ…!」

懐かしのレトロゲームサウンドを彷彿とさせる激ピコトラックに、キュートなウィスパーヴォイスとスタイリッシュなメロディーが融合した新感覚POPSがここに誕生!懐かしくて新しい、ドリーミーでガーリーなエレポップ期待の新星!YMCK、待望の1stフルアルバム!雑貨的感覚も楽しい1家に1枚なアルバムです!YMCKのマジカル8-BITツアーは夢のワンダーランドへ

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PROFILE

YMCK

2003年5月結成。MIDORI(Vo)YOKEMURA(作詞・作曲・サウンドプロデュース)NAKAMURA(Key)の男女3人から成る8bitポップユニット。自主製作CDRが口コミで話題となり、CDリリース以前からQuickJapanに取り上げられる等、今最も期待されているChiptuneアーティストである。最近ではエイプリルズとのコラボレーションによりストロベリーマシンのアルバム「crazy kilt」へ楽曲提供したり、東京←→ストックホルムの文化交流イベント「TOKYO STYLE IN STOCKHOLM 2004」(過去にケンイシイやACO等も出演)に出演し、スウェーデンLIVEも成功に収める等、多方面において活躍している。

YMCK WEB



ファミリーミュージック 全曲解説(TAKESHI YOKEMURA)

1.ファンファーレ
アルバムの冒頭を飾る壮大なファンファーレです。発音数制限の中でいっぱいいっぱいなゴージャスさを出してみました。
これはもともと、6月に行われた "Chiptune Japan Tour" というイベントの時に作ったものなのですが、それが日本のChiptuneミュージシャン大集合!みたいなビッグイベントだったので、それに合わせてビッグなイメージになっています。

2.Magical 8bit Tour
アルバム制作の話が少し進んできてから、1曲目にふさわしい曲が欲しいね、ということで新調したものです。
当初は自主制作版(*1)と同じく「パステル・・・」あたりでスタートさせようと思っていたのですが、後の方に、凝った感じの曲とかバラードとか、いい意味で "重い" 曲が来ることになったので、それに釣り合う重さを持った曲にしました。
「さあ、素敵な時間が始まるよ!」という感じの、ドリーミーで高揚感のある、遊園地みたいな曲にしたくて、往年のディズニー映画のサントラやバカラックの名曲なんかをイメージしてアレンジしてみました。結果的には、高速アルペジオフレーズとかスピーディーなコーラスの掛け合いとかでかなり華やかな感じにできたかな、と思います。メロディとかオブリガードが半音下からアプローチする流れも、ドリーミーな曲には欠かせませんね。
歌詞では、ファンタジー♪な雰囲気と8bitなキーワードをからめつつ、昔旅した場所も、大人になった今もう一度行けば新しい発見があるんじゃないか、とか、子供の浅知恵ではどうにもならなかったことが大人の知恵でどうにかなるんではないか、なんていうテーマを歌っています。
実は、こういう風に「大人」のすばらしさをうたった背景には、「子供って純粋ですばらしい!」「可能性に満ちている!」みたいなことを手放しで言っちゃったりする人が多いのに違和感をおぼえてるというのがあったりします。子供は、エゴ丸出しで他人のことなんか考えないっていう醜いところや、将来ロクでもないやつになるかもしれない悪い可能性とか、そういうのも含めて純粋なのであって、それに目を向けないで讃えちゃうのって偽善的だと思うわけです。
それはさておき、子供にしか見えないものがある、なんて言うけど、同じように大人にしか見えないものがある。ってことで、
YMCKの音を、単にノスタルジーに浸って聴いてもらってももちろんいいけど、大人になってあらためて聴こえるようになった部分を聴いてもらえるといいな、という思いもこの歌詞には込められています。
上に書いたように、アルバムのために新調した曲なので、かなり短時間で書き下ろしたわけですが、そういう風にパッと作ってしまったものほどデキが良かったりするのは世の常でありまして、YMCKメンバーの間でも、まわりの人たちの間でもかなり好評です。なにより自分がとても気に入っています。

3.パステル・キャンディーは悪魔のささやき
ピコ音YMCK(*2)を始めてから最初にできた曲です。ラブソングのような、博愛の歌のような、冷めてるような、熱いような、悪魔のような、天使のようなそんな微妙なところを描いています。退廃感の上に成り立つファンタジーみたいな世界観が出せてたらいいなと思います。
曲の方は、ピチカートとかフリッパーズ的な'90s渋谷系なオシャレ感を出したいなと思いながら書きました。なので、聴いてくれた人から「ピチカートっぽい」とかいう感想をいただくと、けっこううまくできたのかな、って感じがして嬉しいです。
最初、この曲のプロトタイプを普通のシンセで作っていて、その段階でもそれなりにピコピコっぽかったんですが、8bit音色に差し替えたら「それっぽさ」が段違いになってけっこう衝撃的でした。ベース音色の、ビービー鳴っててノイジーな感じが
一番のポイントのようです。8bitサウンドのキモですね。それと、単なる矩形波の音色も、きちんと8bit音源で鳴らすと太さとか音の存在感が違ってきます。たぶん、波形の制御が粗いために出てくるいろんなノイズがそういう味を出してるのかもしれないです。
今回マスタリングをAKI君にお願いして、CD的に "聞き映えのする" 音質に調整してもらったのだけど、その時、この8bitならではの "味" が失われないようにするため、かなりこだわって一緒に試行錯誤しました。ポイントは11kHz近辺の処理。ここをうまくいじると8bit特有のエッジの立った感じが出てきます。たぶん微妙すぎて誰もわからないと思いますが(笑)。
あと、サビのメロディは、さらっと聞き流すと普通なんですが、実はいちいち b5 とか #9 とかを通ってたりしててわりとひねくれています。興味のある方はチェックしてみてください。あと、CDR版に比べてアルバム版ではコーラスが少し華やかになったりしてますので両方お持ちの方はそのへんもチェックしてみてはいかがでしょう。

4.Darling
ピコ音YMCKで2番目にできた曲ですが、プロトタイプはかなり古くからあったので曲そのものは一番古いかもしれません。この曲のプロトタイプ版は、808っぽいドラムにアナログシンセ系の音でピコピコ、みたいな感じを狙ったのものだったんですが、結果的には自分の思う「ピコピコ」にはまだ全然ほど遠いものでした。
それで「これじゃダメだ!さらにもっと徹底的にピコピコさせたい!」と思ったのが今のYMCKの音を作る原動力の一部になってたりします。
曲的には、イントロとかブレークに出てくるフレーズがキモだと思うのですが、これはいわゆるツーファイブフレーズと言われるようなジャズっぽいフレーズをベースにしています。サビ(Dadada...のところ)のコード進行がちょっと変わってるんですけど、これはジャズ的にリハモナイズしようと思ったら間違えて出来ちゃったものです。でもおかげでいいフックになったと思います。結果オーライですね。そもそも、サビが Dadada... だけっていうのも、われながら思い切ったことをしたような気がします。
曲の雰囲気的には、1曲前の「パステル・・・」と似てるので、普通は曲順を遠ざけたりするのかもしれないけど、自分は、似てるからこそあえて近づけてニュアンスの違いを出したいと思いました。こっちの方がもっと無邪気で、退廃感みたいな感じはないですし、音的にもよりゲームっぽさが強調されてますね。

5.POW*POW
ねこをうたった歌です。ねこはかわいいのです。ニャーと鳴くし。毛づくろいするし。"POW" はいちおう「パウ」と読んでほしいんですが、これ本当は "犬とか猫の手足" を意味する "paw" のつもりだったんですね。つづり間違えました。でも "paw" の読み方は "ポー" で、あんまりかわいくないってのと、
"pow" っていう単語はないらしいので別に変な意味になったりはしなさそうってのと、あと、マリオブラザーズのPOW床みたいでいいな、ってのでそのまんまになっています。
曲調は、任天堂フレーバー全開とよく言われます。それもそのはず、もともととあるNintendo USAのゲームの曲をヒントに作ったものなのです。結果的にはそれとは全然違うものになったのですが、その曲から受けた印象はうまく反映できていると思います。このゲームっぽさとは裏腹に、ソロのフレーズとかはいちばんジャズぽいかもしれません。
ライブではこのソロ部分がNakamuraとの掛け合いになってたりしてけっこう見せ場になっています。中間部の壊れ気味になっていくところ、自主制作版ではいろいろゲームからサンプリングしてきた効果音ネタがてんこ盛りだったんですが、それは少々ヤバそうだということで全部オリジナルの音に差し替えました。効果音って作れば意外に作れてしまうものですね。あと、"1UP" のところでは非常にセコい逃げ方をしてます(笑)。この中間部も、ライブではひとつの見せ場にもなってますので、まだご覧になっていないかたはぜひ。

6.Interlude
箸休め的なものが欲しくて入れた曲です。
これの元ネタ、わかる人いるでしょうか。ライブのMCの時に、あるゲームの曲のサンプリングループをそのままBGMに流してたんですが、これがこのInterludeにもピッタリだったので、似たような違う曲にして入れることにしました。半端にジャズロックやファンクみたいな感じが入っているところが気に入っています。
面白いのは、その元ネタの曲を、僕はずっと1拍ズレて解釈してたというところです。元ネタのリズムは、「ズッタカタッタ、タンタンタン」が正解なんですが、再生環境とかのせいで1拍目が聞こえなくて「タカタッタッタ、タンタン」と解釈してたんです。少し後に気づいたんですが、それはそれで面白いのでずっとそのままにしてあって、それで、似て非なるこの曲も「タカタッタッタ、タンタン」というリズムになってます。さて、この解釈がズレている上に、微妙に作り替えられている元ネタを当てられる方はいらっしゃるのでありましょうか。

7.SOCOPOGOGO(YMCK Version)
SOCOPOの特典CDR用にリミックスした音源を元に、MIDORIヴォーカルに差し替えて完全にYMCKヴァージョン化したものです。"Super Miracle Circuit"に入っている原曲とはまったくちがうアレンジで、コードも全部イチからつけ直してます。メロディーだけを生かしたリメイクという感じですね。
冒頭の笛っぽいフレーズが、なぜか森を連想させます。狙ってそうしたわけではないんですが。後半のリフレインでは、コード進行がマイナー調なせいか、そこはかとない哀愁が漂ってます。
Nakamuraが作った映像がストーリー仕立てになっていて、これもいっしょに見るとさらに哀愁3割増です。

8.Synchronicity
恒星の中で一番地球に近いのはケンタウルス座のα星ですが、それでも44光年ある。光速でも44年もかかるんだから人間が一生かかっても辿り着けない。そこで同時に何かが起こってたとしても確かめようがない。すると "同時" ってどういうこと?たとえば何光年も離れたところに恋人がいたら?そんな話を頭の隅に置きながら書いた曲で、それで効果音にはいかにも "宇宙っぽい" 音が入ったりしています。クラフトワークへのオマージュっぽい感じもありますね。
サビのメロディーは、アルバム1、2を争うキャッチーさだと思うのですが、このメロディーを生かすために、その他の部分とどうギャップをつけるかに苦労しました。その結果、Aメロはずっとロボットボイスのみ、Bメロは加工されまくりの声で曲がりくねったコードとメロディ、そしてサビでキャッチーに、という変わった流れを持つ曲になりました。
Bメロの声の加工ではじめてダフトパンク風コリコリAutotune加工術を使ったのですが、なるほど病み付きになりそうな面白さでありました。

9.Tetrominon 〜From Russia with Blocks〜
Nakamura作曲の曲です。アラビア音階とか、サビでずっと16分音符がピコピコ言ってるバッキングとか、8bitな効果音で作られたドラムンベースのようなそうでないようなリズムとか、かと思うとサビで4ビートっぽくなったりとか、かなりのキテレツさを醸しているように思います。
歌詞の方もかなりシュールで、関連のないいろんな言葉が次から次に出てきてます。最初、Nakamuraがデモ段階で入れてくれたデタラメな歌詞の仮歌が面白くて、それに無理矢理語呂が合うように歌詞を書いてたんですが、それが映画の場面の断片がパッパッと切り替わるようなイメージになってきて、さらにそれがテトリスなんかの忙しくピースが組み合わさっては消えて行くイメージに重なって、サビ部分のような歌詞が出来てきました。
Aメロ部分に出てくるような、ブルージーな7thコードは大好きなんですが、このアルバムではこの曲とInterludeくらいにしか出てこないですね。やはりYMCKには maj7系の方が合っているんでしょうか。

10.ジョン・コルトレーンは回転木馬の夢を見るか
この8-10曲目はかなり変わったもの続きなのですが、中でも一番ヘンなのがこれかもしれません。
ジャズ特有の、というかジャズの中でも特殊なコード進行にコルトレーン・チェンジと呼ばれる進行があって、これを使ってピコピコ曲を作ったらどうなるかな、という興味がこの曲を作ったきっかけになっています。
もともとジョン・コルトレーンのアバンギャルドなことをやりつつもギリギリの線で"聴ける" 音楽にまとめているところが好きで、なんとかそういう要素を入れられないかと思っていたわけですが、結果的にはこのように "そのまんま" な感じで入れることになりました。(コルトレーンの "Giant Steps" などを聴いてもらえれば、この "そのまんま" っぷりがわかると思います(笑))
POW*POWのところで音色の差し替えについて書きましたが、そっちは一応差し替えておこう、ぐらいの話。それに対して自主制作版のこの曲では、モロに任天堂のサウンドロゴであるコインの音を使ってしまっていて、さすがにこれはヤバさが一段違う! ということで真っ先に差し替えました。ライブではこっそり使っちゃうかもしれませんが・・・。
歌詞はわりあい分かりやすく、男女間の理想と現実みたいなことを歌っています。どちらもバランス良く持っていなければいけないですよね。

11.Yellow, Magenta, Cyan and Black(YMCKのテーマ)
唯一、第1期YMCK(*3)の時からあった曲。もともとNakamuraの持ってたコード進行とオケのアレンジがあって、それに僕がメロディをつけて、さらにコードも少しいじったりしました。
YMCKの中では一番人気のある曲かもしれません。やはり、サビの印象が強いせいでしょうか。淡々としたメロディのバックで、コードがいろんな表情を見せながら変わっていく様子が、題名と歌詞にあるようなカラフルさにマッチしてるように思います。特に、中盤からマイナー調に転じるところが切ないですね。
サビ以外のところとのスピード感の対比があって、パーッと開ける感じがするところもミソでしょうか。映像もそこからカラフルに変わったりします。

12.Your Quest is Over
締めくくりのバラードです。歌詞も曲も、エンディングっぽく作りました。
ドラクエとかFFとか立派なエンディングのあるゲームってやったことはないんですが、周りの人に聞くところでは、とてもそれっぽい感じになっているそうです。なにしろそういうのを知らない身だったので、旅を終えたときの気持ちってどんなだろう、とか、最終的に何かを手に入れた時の感動ってどんなだろう、ということをゲームとか抜きに純粋に考えて作ったのが逆に良かったのかもしれません。
曲作りにあたっては、この8bitの音でバラードができるのかという挑戦の意味もあったのですが、疑似ディレイとか高速アルペジオとかを使って、なんとかこの遅いテンポでも聴かせられるアレンジにできたのではないかと思います。ここでかなり高速アルペジオの使い方のノウハウが蓄積されたので、それがその後作った「Magical・・・」のアレンジなんかに生かされています。
イントロに「ファンファーレ」と同じフレーズを持ってきたのは、突然ふっと浮かんだ思いつきだったのですが、なかなかどうして、アルバムの統一感を出すのに貢献しているんではないかと思います。
中間部からテンポが倍になるのはジャズではお約束の展開なんですが、ここぞというところで使うとやはり感動的です。一気に動きがついて視野が開けるような感じに加えて、一瞬マイナー調に変化するところが哀愁を醸していますね。そして、哀愁と感動のしめくくりは一番最後の歌詞とフレーズ。これを聴いてもし涙がウルウル来てしまう人がいたら、それはもう作曲者冥利に尽きます。ぜひみなさん泣いてください(笑)。

*1)自主制作版「ファミリーミュージック」
このアルバム発売以前に販売していた6曲入りミニアルバム。手作業でCDRを焼いてチマチマ販売していたらけっこうな枚数を売り上げてしまいました。この6曲のうち、おまけの1曲を除いて全曲、リマスタリングと若干のリアレンジを施して今回のアルバムに収録されています。なのであえて同じタイトルをつけることにしました。

*2)*3)第1期YMCK と ピコ音YMCK
結成当初の "第1期" YMCKは、ピコ音とは関係なく、普通にオシャレなテクノを目指していました。もともと、あるイベントのためだけに急造されたユニットだったので、一度だけライブをやったきりでこの第1期は終了したのですが、その半年後くらいにピコ音で曲を作るというコンセプトが浮かんでから第2期であるピコ音YMCKが始動しました。


DISCOGRAPHY

ORIGINAL RELEASE
・ファミリーミュージック (自主製作CDR / 2003)
COMPILATION & etc.
・ワイルドマイルド / サイクル (Fire works / 2004)
・Sonic Coaster Pop / SUPER MIRACLE CIRCUIT BONUS CDR (USAGI-CHANG / 2004)
・V.A. / sonido uzumaki (music related / 2004)
・ストロベリーマシン / crazy kilt (abcdefg*record / 2004)
・V.A. / REMUZIK (Intikrec / 2004)
・V.A. / POPLAB COMPILATION Vol.02 (POPLAB / 2003)


FAMILY MUSIC BONUS CD (USGB-003)
FAMILY MUSIC特典として製作した完全限定CDR
タワーレコード多数店鋪とウサギチャンメールオーダーで、キャンペーン中にFAMILY MUSICお買い上げの方へプレゼント配布
※現在配布は終了しています

AUDIO TRACK
01 : パステル・キャンディーは悪魔のささやき (electrical party mix) remixed by エイプリルズ mp3
02 : Tetrominon 〜From Russia with Blocks〜 (PINKY MIX) remixed by ウサギチャンズ mp3
03 : Yellow, Magenta, Cyan and Black (YMCKのテーマ) covered by RAM RIDER feat. MIDORI mp3
04 : ジョン・コルトレーンは回転木馬の夢を見るか (YMCK in Dungeon) covered by たにくぐ

DATA TRACK
Magical 8bit Tour & Tetrominon PV PC DATA for Win & Mac

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